KAT-TUN・亀梨和也が新人ディレクターにかける言葉の数々に「好感度爆上がり!」

公開: 更新:

KAT-TUN亀梨和也上田竜也中丸雄一)が冠MCを務める『KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン』(TBS系、毎週木曜24:58〜)が5月27日に放送された。インターネット上では亀梨がチームを労うコメントや激励に心を打たれる人が続出していた。

今年デビュー15周年を迎えたベテランアイドルKAT-TUNが若手ディレクターとタッグを組み、「人生で一度は食べてみたいお宝食材“食宝”」を求めて生産者を取材するグルメドキュメントバラエティ。ナレーターを内田真礼が務める。今回は、第1回目の食宝VTRを撮り終えた3人が、反省会を行った。

亀梨は打ち合わせの第一声で「素晴らしい!」とメンバーに労いの言葉をかけた。他のチームと比べて真面目過ぎを心配しているディレクターに「うちはそれで行こうよ!」と全肯定。そして、元球児の亀梨らしく「9回裏・ゲームセットまできっちりやって行こう!」と盛り上げると「みんなでスーツ作って、VTR一緒に入る?」と新たなアイデアも飛び出した。

一方、上田は、反省を聞かれると「編集的にはどうなの? 逆に」と出来上がりを気にしている様子。ディレクターから、ロケ先で見せたギャップ感を褒められると、意外そうに「女の子2人(とのチーム)なので着眼点が違うな」とつぶやいた。次回の食宝選びでは、上田の案にディレクターは「近場だと撮れ高が怖い……」と及び腰。すると「大丈夫だって!」と頼りがいあるリーダー格を見せつけていた。

最後、中丸は「三者三様でよかった!」とVTRを褒めながらも「むぎD色強くない? 完全に主人公が自分になってるもん……」とむぎディレクターが前面に出てしまったことに不満たらたら。「楽しくなっちゃって……」と反省するむぎディレクターに「エスカレートして、毎週罵り合うとか下げ合うのは、2人とも得をしない」と、爆上がりした上田の好感度に対し、自分の好感度は下がってしまったと嘆いた。

ネット上では三者三様の反省会の様子に、「亀梨君の好感度爆上がり」「亀梨君の人柄・気遣い素晴らしい」「亀梨君のような先輩いてくれたらな」「上下関係なく付き合う上田チームいい!」「中丸くんだんだん漫才っぽくなっていきそう」といったコメントが見られた。

次回は6月3日放送。KAT‐TUNの3人は新たな食宝探しへ向かう。

PICK UP