ビューティーこくぶ、モノマネを封印して臨んだ“ガチ歌”に「鳥肌たった」

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ビューティーこくぶが、5月24日放送の『教えてもらう前と後』(MBS・TBS系、毎週月曜22:00〜)に出演。おなじみの「ジャパネットたかた」前社長・高田明さんのモノマネを封印して臨んだ本気の歌唱に、インターネット上では「鳥肌たった」「ずっと聴いていられる」と感動の声が上がった。

滝川クリステルがメインMCを務める同番組は、毎週特定のジャンルのスペシャリストが登場。独自の視点で選んだ“決定的瞬間”を紹介しながら解説し、“知のビフォーアフター”を体感するバラエティ。今回は「モノマネ芸人100人の声 本気の歌うまベスト10」を開催。こくぶの他にミラクルひかる荒牧陽子Mr.シャチホコら人気モノマネ芸人たちがモノマネ技を封印し、本気の歌声で勝負した。

今回、ランキングを作るにあたって、モノマネ芸人100人にアンケートを実施。「ガチで歌がウマいと思う5人」を選んでもらい、順位に応じてポイントを加算。合計ポイントの多い順にトップ10を選出。その結果、1位にこくぶの名前が挙がる。

こくぶの別名は“ハイトーンの貴公子”。荒牧は「綺麗な声。ハイトーンが透き通っている」、Mr.シャチホコは「裏声と地声の入れ替わりが実にナチュラル。本当に気持ちがいいです、聞いてて」と大絶賛のコメントを寄せる。

今回、こくぶは十八番のモノマネを封印し、4月のDAMカラオケランキングで1位に輝いた優里の「ドライフラワー」を熱唱。伸びやかな高音にスタジオメンバーはコメントも忘れ、無言でじっと聞き入る。

コメントを求められた滝川は「ずっと聴いていられる。声が綺麗。透き通ってますよね」と感動。しかし博多大吉から「(こくぶの)モノマネを見たことがあるか」と尋ねられると、「ん〜」と首をかしげる。「それがないとこの感動は伝わらない」と大吉。日頃こくぶのやっているモノマネという下地がなければ「歌ウマいおじさんを見ただけ」と語り、メンバーは爆笑と納得の声に包まれていた。

こくぶの驚異の歌声に、ネット上では「ずっと聴いていられる!」「今日のは泣けた」「鳥肌たった」と感動の声が。モノマネ芸人たちの歌唱力についても「想像をはるかに超えてうまかった」と感心の声が上がっていた。

次回5月31日の放送では、「夜のおつまみお菓子No.1」を決定。「柿ピーが好きすぎてNHKアナウンサーを辞めた」という人物が登場し、800種類から厳選した「No.1柿ピー」を紹介する。

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