万引きを見られた平手友梨奈“楓”、阿部寛“桜木”に「お前に大会は無理だ」と告げられる

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阿部寛が主演を務める日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第2話が、5月2日放送される。

今作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から人気連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年~2007年連載/講談社)の15年後を描く続編で、“令和”になった今だからこそ日曜劇場でやるべきエッセンスを取り入れたドラマオリジナルのストーリーが展開される。

前作から16年、大学受験は大改革の真只中。身近にいたら敬遠されがちな、でもどこかで人々が求めている強いリーダー・桜木建二(阿部)が、強さと共に愛情を持って生徒に寄り添っていく様を通して、新たな勉強法と共に新時代を生き抜くメソッドを届ける。

前作では桜木の教え子として出演していた長澤まさみ演じる水野直美は、弁護士となりカムバック。生徒役の高橋海人King & Prince)、南沙良平手友梨奈加藤清史郎鈴鹿央士志田彩良細田佳央太らのほか、江口のりこ及川光博も出演する。

先週、第1話が放送され、インターネット上では16年ぶりの復活に絶賛の声が。「最近にはない熱いドラマ」「スッキリ爽快!!」「学生だけじゃなく現代を生きる人間に刺さる言葉」「最後スカッとする感じ最高」「ど正論すぎる発言!」「なにこの爽快感」などのコメントが寄せられた。

第2話では、いよいよ新時代の“東大専科”が始動する。天野晃一郎(加藤)に続き、早瀬菜緒(南)も加わりいよいよと思った矢先、専科の教室で事件が勃発。問題だらけの生徒たちに、前作からさらにパワーアップした桜木の指導が炸裂する。一方、バドミントン部のエース・岩崎楓(平手)は、大学推薦をかけた大事な大会前に調子が上がらないでいた。

今回、平手は、バドミントン全国トップの選手を演じるにあたり、リオ五輪にバドミントンダブルスで出場した経歴を持つ栗原文音の指導を受けたという。栗原も感嘆した大技に注目だ。

<第2話あらすじ>
龍海学園に東大進学を目指す特別クラス・東大専科が設立された。専科の設立も桜木建二(阿部)のやり方も気に入らない理事長の龍野久美子(江口)は、桜木にこれ以上問題を起こさせないよう、教頭の高原浩之(及川)に釘を刺す。

バドミントン部員の岩崎楓(平手)は、大学推薦をかけた大事な大会を前に追い詰められていた。調子の上がらない原因は、コンビニでの万引きを桜木に見られたこと。そんな楓に桜木は「お前に大会は無理だ」とだけ告げる。

一方、東大専科には、弟に劣等感を持つ天野晃一郎(加藤)に続き、飽きっぽいが自分を変えたいと思う早坂菜緒(南)もやって来る。水野直美(長澤)は2人の加入を喜び、さっそく学力テストを行うのだが……。

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