白石聖演じる小春らのガールガンファイトに衝撃ルール!「思ったよりシリアス展開」

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白石聖が主演を務めるドラマイズム『ガールガンレディ』(MBS、毎週火曜24:59~/TBS、毎週火曜25時28分〜)の第2話が、4月13日に放送。白石演じる地味な女子高生・立花小春が突然参加することになった「ガールガンファイト」に隠された衝撃の事実が明らかになり、インターネット上では「え、まさか!?」「思ったよりシリアス展開」「物語が一気に牙剥いてきた」といった感想が寄せられた。

原案・BANDAI SPIRITS、企画・ADK エモーションズと特撮のスペシャリストが集結して挑む、新時代の大人向け特撮ドラマ。組み立てたプラモデルに導かれ、パラレルワールドに迷い込んだ地味な女子高生・小春がプラモデルの銃を使い、学校で“生き残りをかけたバトル”を行うというストーリー。

第2話シーンカット
第2話シーンカット

不思議な骨董屋の店長(濱田岳)から購入したプラモデルによって、突如パラレルワールドに召喚され、「ガールガンファイト」に参加することになった小春。翌日、現実世界の学校で、小春が戦った「アルファ」のチームメイト薄井夏菜(伊藤萌々香)や稲田秋帆(出口夏希)から、ガールガンファイトの仕組みを教わる。「優勝を目指そう」という夏菜たちに「私なんてなんの役にも立たないし」と弱気な発言をする小春だが、秋帆から「プラモデルの完成度が銃のスペックに反映される。小春先輩には才能があります」と言われ、小春はプラモづくりを指南することに。

そんななか、その夜もパラレルワールドに召喚されてしまう小春。チームのコマンダーのアリス(大原優乃)からプラモづくりを褒められた小春たちは、まずはシャーロット(石田桃香)率いる「チャーリー」に出くわすと、その後はビアンカ(寺本莉緒)の「ブラボー」、デイジー(安藤咲桜)の「デルタ」たちと、またもや血みどろの戦いを繰り広げることに。

第2話シーンカット
第2話シーンカット

戦いのなか、足を撃たれた水野千鶴(井頭愛海)を倒そうと銃を向ける千春は、千鶴から「お願い、死にたくない。私ラスイチだよ」と助けを求められる。ひるんだところで逆に窮地に立たされるが、夏菜が機転を利かせ、事なきを得る。またもや誰一人倒せなかった小春は落ち込むが、アリスから「ありがとう」と言われ安堵の表情を浮かべる。

しかし翌日、教室内に千鶴の姿がないどころか、名簿を含めすべての生徒たちの記憶から消えてしまったことに愕然とする小春。慌てて秋帆にそのことを尋ねると「学校からではなく世界から消えたんです」と平然と告げられる。続けて秋帆は「ガールガンファイトのプレイヤーに与えられたライフは3つなんです。そのすべてを失うと、そのプレイヤーはこの世界から存在を消去されてしまう」と衝撃の事実を告げるのだった。

「人殺しと一緒じゃん!」と茫然となる小春の姿にネット上は「これから小春ちゃん変わっていくのかな」「小春がいつ引き金を引くのかが鍵」「まさに無邪気な殺戮者……」と続きを期待する声が相次いだ。

次回第3話は、4月20日に放送。「ラスイチ」だった千鶴がパラレルワールドで撃たれて絶命し、現実世界から存在が消えたことを受け、これはゲームではなく人殺しだと思った小春は銃を持つことが怖くなってしまう。

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