KAT-TUN(亀梨和也、上田竜也、中丸雄一)が日本各地であらゆるテーマの旅を敢行するバラエティ『KAT-TUNの世界一タメになる旅!+』(TBS系、毎週木曜25:28~)の最終回が、3月25日に放送された。今までお世話になった人たちに挨拶する企画の後編となった今回は、ホテルの食事代をかけたあみだくじ対決が行われた。
前身番組を含めて7年もの間、「タメになる旅」をしてきた同番組も今回で終了。前回に引き続き、釣りロケでKAT-TUNを案内した小菅船長や、番組ではお馴染みの千葉県のご当地スター・ジャガーさんなど、お世話になった方々が登場し、トークを繰り広げていった。
そして、番組立ち上げからKAT-TUNと苦楽を共にしてきた“お嬢”こと、田村恵里プロデューサーが涙ながらに長い手紙を読んで、スマートに終わるのかと思いきや、ここで、みんなが食べたホテルの食事代を誰が払うのかという問題が勃発。
天の声から「できればKAT-TUNの誰かが払ってほしい」と言われ、中丸が「ちなみに金額は?」と冷静に確認したところ、なんと11万8641円分も飲み食いしていたことが発覚する。ひと悶着はあったものの、『タメ旅』らしく、最後はあみだくじのガチンコ勝負で支払う人を決めることに。
天の声とKAT-TUNの3人に、なぜかゲストのオラキオも加わり、5人によるあみだくじ勝負がスタート。最初に上田と天の声が抜け、残るは亀梨、中丸、オラキオの3人となり、結果的に意外な人物が食事代を支払うことになってしまう。
最後は、亀梨が「素敵な旅をさせてもらいました。またどこかで、旅の途中でお会いできることを楽しみにしております。それではまた、会いましょう」と挨拶し、番組を締めくくった。
7年間に渡ってKAT-TUNの旅を見守ってきた視聴者からは、番組への感謝の声が続出。インターネット上では「タメ旅を見てKAT-TUNのイメージがひっくり返りました!」「良い意味でとてもめちゃくちゃで、今まで見たことないKAT-TUNと出会えて楽しかったです!」「最終回なはずなのに、最後の最後まで面白くてずっと笑ってた」などのコメントが寄せられた。
そして、4月22日(木)24時58分からは、お宝食材ゲットを目指す新番組『KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン』がスタートする。