ダウンタウン松本、高レベルの争いに驚愕!新スタイルのお笑いレースにロバート、チョコプラも参戦

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ダウンタウン浜田雅功松本人志)がMCを務める『水曜日のダウンタウン』(TBS系、毎週水曜22:00~)。3月24日の放送では、30秒でショートネタを競う「30-1グランプリ」が開催され、インターネット上では玉石混交40組の芸人の熾烈な戦いが話題となっていた。

今回のプレゼンター・バカリズムは、30秒以内のネタであれば性別・形式・人数を問わない、という今までになかった「時間で区切るお笑いコンテスト」を提案。エントリー総数656組を勝ち抜いた40組が5つのブロックに分かれて戦い、上位5組で王者を決定することに。

はじめにAブロックのネタを見終わった一同は、意外にもレベルの高い出来に感心。するとMCの浜田から、突然審査を言い渡された松本、伊集院光陣内智則くっきー!野性爆弾)、バカリズムらは「こんなに簡単に審査していいの?」と戸惑いを見せる。レースにはチョコレートプラネットロバートといった強豪が名を連ねる一方で「最初思ってたのはこんな感じ!」「ブロックのメンバー偏りがちじゃない?」とつい本音が出てしまうレベルのネタも紛れていた。そうして決勝に選ばれたのは、岩橋良昌プラス・マイナス)、いぬ太田隆司有馬徹)、ジェラードン海野裕二かみちぃ、アタック西本)、ニッポンの社長ケツ)、チャンス大城の5組。

一同、決勝戦の審査とあって気合を入れて挑んだものの、見終わった瞬間「なんで選んでしまったんだ!?」という芸人が紛れていたようで「もう一度最初から人選やり直したい……」と下を向く5人。「あなたたちが残したんですよ!」と浜田にどやされ、文句タラタラで選んだ結果、松本が「一番攻めていた」とコメントし、陣内、バカリズムも絶賛したニッポンの社長が、初代「30-1」王者に選ばれた。

後日スタッフから優勝を告げられたニッポンの社長は、信じられない様子で「ちゃんとした大会だったんですか?」と首をかしげると、チャンス大城をドッキリにかけるためのエキストラだと疑っていた、と明かした。最後にむき出しの賞金30万円が渡されると、チャンス大城にご飯をごちそうすると嬉しそうにつぶやいた。

バカリズムの新しい試みに、ネット上では「短時間だけど、相当面白い! 芸人ってやっぱすごい!」「短時間で分かりやすく気軽に楽しめるので、定期的に開催してもらいたい」「実力者、人気者、出るわ出るわ。凄すぎ。見応えあった」というコメントや定番化を望む声が見られた。

次回は3月31日に放送される。

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