上白石萌音、佐藤健演じるドS医師“天堂”から「なぜ俺に告白している」と罵倒!?『恋つづ』TVerで期間限定配信中

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民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」では、4月11日(日)まで「TVerフェス! SPRING2021」を開催中。TVer限定の特典映像を含む、およそ60番組300エピソードが期間限定で配信されている。

本キャンペーンでは「TVerアワード2020」「バラエティ『神回』大集合!」「春の恋ドラマ特集」「小栗旬ドラマ特集」の4つに分けて特集を実施。中でも、上白石萌音佐藤健主演の『恋はつづくよどこまでも』(TBSテレビ)は、「TVerアワード2020」の「ドラマ大賞」と「ドラマ エピソード賞」に輝いた。

同ドラマは、円城寺マキの同作コミックスを原作に、上白石演じる駆け出しの看護師・佐倉七瀬と、佐藤演じる“ドS医師”天堂浬との恋を描いたラブストーリーで、物語は、七瀬の高校生時代からスタート。修学旅行で訪れた東京の街で、七瀬は初老の女性が道端に倒れ込むところを目撃してしまう。突然の出来事にパニックに陥いる七瀬。そこへランニング中の天堂が通りがかり、女性を介抱する。適切な処置のかいあって、女性は意識を回復。テキパキと対応する天堂の姿に「あの人が私の……」と、七瀬は一目惚れする。

それから5年、七瀬は一念発起して看護師の道へと進み、晴れて天堂の勤める日浦総合病院へ就職することに。着任当日、いきなり廊下の前で手術終わりの天堂とばったり出くわした七瀬は「私、先生に会うために看護師になりました! この5年ずっと、ずっと……ずっと先生のことが好きでした!」と天堂に告白するが、天堂はそんな七瀬の頭をわしづかみにし、「誰だお前?」とひとこと。「覚えてない……ですか?」と困惑する七瀬に「新人か? いつも流れをせき止めるだけの岩石だな」と辛辣な言葉を放つ。

「なぜ俺に告白している? 正気か? 脳波は正常か?」と七瀬を小突きながら「身の程をわきまえろ、岩石!」と罵倒して去っていく天堂。呆然と見送る七瀬に、先輩たちは「よりにもよってあの魔王に!?」と驚く。病院での天堂は、そのストイックさとその辛辣な言動から「魔王」とあだ名されていたのだった。

「本当にあの人が天堂先生?」と、5年前の思い出とのギャップにショックを受ける七瀬に「魔王は仮の姿。一見ストイックで厳しい戦闘モードのその奥に、天堂先生の真の姿がある」と先輩看護師の根岸(平岩紙)。「その姿が見れるかどうか、それは勇者次第」と励まされ、七瀬は天堂に一人前の看護師として認めてもらえるよう、全力で仕事に取り組む。

このドラマの見どころは、佐藤演じる天堂が見せる、「正気か?」という口癖に代表される徹底したドSぶり。ことにミスを連発する七瀬には人一倍厳しく、辛辣な言葉を次々と投げかけるが、お人好しな同期や先輩たちと患者たちに元気づけられ、七瀬は仕事に恋に突き進んでいく。はたして「勇者」七瀬は「魔王」天堂を攻略できるのか!?

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