玉森裕太“潤之介”&上白石萌音“奈未”、二人の恋の結末に「玉森担の夢詰め合わせみたいな最後だった」

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上白石萌音が主演を務めるドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系、毎週火曜22:00~)の最終話が3月16日に放送。インターネット上では、視聴者大満足のラストに「はぁ~ボス恋ロスに突入だよ~」との声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ファッション雑誌編集部を舞台に、主人公・鈴木奈未(上白石)がドSな鬼編集長・宝来麗子(菜々緒)や運命的な出会いをする子犬系男子・潤之介(Kis-My-Ft2 玉森裕太)に振り回されながらも、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく胸キュンお仕事&ラブコメディ。

潤之介からのプロポーズを断り、別れる決断をした奈未。思い出の場所で泣いている彼女の前に、中沢涼太(間宮祥太朗)がやってきた。「夢を見るってことはさ、何かを諦めなくちゃいけない時もある。それだけ大事なものを諦めたんだから、お前はお前の夢を叶えなきゃな」と語りかけ、涙する彼女を優しい笑顔で見守った。

中沢(間宮祥太朗)
中沢(間宮祥太朗)

翌朝、泣いて目が腫れているため、メガネで出社すると、編集部の面々から「何かあった?」と心配の声が続出。奈未は「言わないでください……」と返答するのみで、撮影中も潤之介の幻影を追いかける“ロス”に陥っていた。しかし、中沢の言葉を思い出して奮起。前向きに仕事へと取り組もうと決心する。

一方、蓮見理緒(倉科カナ)の手術に付き合った潤之介は、彼女から「ジュンちゃんは後悔していない? 私が手術に付き合ってほしいって言ったのは、最後にいっぱいの優しさをもらって踏ん切りをつけたかったから。ごめんね。わがままばっかの女で。でも、私はもう大丈夫。だから、ジュンちゃんも、もっとわがままになっていいんだよ」と、諦めていた夢にもう一度向き合うよう言葉をかけられた。

そこに奈未から電話が。彼女は「明日一日だけ、私の彼氏になってください」という。デートの日。ショッピングや食事を楽しむ中で「じつは、今日彼氏のフリを頼んだのは、潤之介さんが金沢に帰る前に一緒に行きたいところがあったんです」と告げられた。彼女に連れられて向かったのは、レンタル倉庫だった。扉を開けると、そこには潤之介の個展の作品や奈未が映る写真の数々があった。

奈未(上白石萌音)
奈未(上白石萌音)

奈未が連絡したのは、この作品の数々を目にしたのがきっかけ。潤之介の写真を捨てられずにいた尾芦一太(ミキ亜生)に倉庫を案内してもらっていたのだ。

以前、潤之介から言われた「夢を持つことに捉えられたり縛られたりして笑えないと意味がない」という言葉に救われたという奈未。しかし「夢にフタをしてそれで笑えなかったら、それも意味ないんじゃないかなって」と返す。そして、奈未は彼の言葉を借りるように「潤之介さんには笑っていてほしい」と告げる……。

ネット上では、このあとに続いたラストの展開に「可愛いふたりにぴったりなラスト」「はぁ~ボス恋ロスに突入だよ~」「玉森担の夢詰め合わせみたいな最後だった」との声があがっていた。

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