綾瀬はるか“彩子”、迫田孝也“東”への切ない右ストレートパンチに「もらい泣きした」「鉄拳と叫びに泣く」

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綾瀬はるかが主演を務める『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第9話が、3月14日に放送。インターネット上では、綾瀬の涙のパンチシーンに「彩子ちゃんの涙にもらい泣きした」「彩子の鉄拳と叫びに泣く」との声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

上昇志向が強く、頑張りすぎて失敗をしてしまうあわてんぼうの警視庁捜査一課刑事・ 望月彩子(綾瀬)と、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わる前代未聞のスイッチエンターテインメント。

東(迫田孝也)、日高(高橋一生)
東(迫田孝也)、日高(高橋一生)

彩子と日高の魂がもとに戻った。早速、主犯の東朔也(迫田孝也)を逮捕すると意気込む彼女だったが、目の前に二人の関係を怪しむ河原三雄(北村一輝)の姿が。隙を見て逃走した日高を彩子が追いかける。一緒に追跡していた捜査員をかく乱させた彩子を心配する日高だったが、東と日高を逮捕すれば何とかなる、と気にしていない様子だった。

渡辺陸(柄本佑)の情報で、東が奄美大島へ向かっていることは分かっている。日高と東を会わせたあとに逮捕するため、八巻英雄(溝端淳平)の力も借りて、検問を突破することに。日高は服装を見られてしまっているので、車中で、別のスーツとモッズコートに着替えを済ませる。二人は車中、入れ替わったあとの何気ない暮らしを笑顔で語り合った。

奄美大島へ向かうフェリーに乗ると、日高は事件のあらましを彼女に伝えた。東との再会、東が認知症の父親を看病していたこと、がんを患い余命半年だったこと、自殺した殺人犯が持っていた漫画の主人公・クウシュウゴウを自分と照らし合わせ、殺人に目覚めたこと、そして、なぜ日高が裏で動くことになったのか、すべてを明かした。

彩子(綾瀬はるか)、日高(高橋一生)
彩子(綾瀬はるか)、日高(高橋一生)

そうして話を聞いていると、偶然陸と東が同じフェリーに乗っていた。「なんでお前ここにいんだよ」という東に、彩子は右ストレートをお見舞い。日高は、兄を守ろうとする。「あんたクウシュウゴウじゃないんだからね。あなたのことを好きで、心配して、そうやって守ってやろうっていう人間が。あんたのためなら犯罪者になってやろうっていう人が(周りにいる)!」と涙ながらにぶつける。東は「悪いのは俺で。こいつはなんも悪くないんだよ。何とかできないか? 俺はどういう殺され方してもいいから、こいつだけは……」と言うが、返す刀で彩子は「だったら、初めからこんなことすんじゃねー!」と叫んだ。

彩子(綾瀬はるか)、日高(高橋一生)
彩子(綾瀬はるか)、日高(高橋一生)

ネット上では、彩子からの日高を演じきる高橋に「入れ替わったあとの高橋一生が高橋一生で色気やばいしかっこいい」「高橋一生の雄が解禁されて、色気の放出がひどい。なに、このサービスシーンの連続。過呼吸w」との声が。

また、東に鉄拳を食らわせるシーンに「彩子ちゃんの涙にもらい泣きした」「彩子の鉄拳と叫びに泣く」との声があった。

次週3月21日は最終話。日高が逮捕された。「絶対に助ける」と日高に告げた彩子だったが、何もできないまま河原によって彼の取調べが始まる。

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