NEWS・加藤シゲアキ、直木賞選考結果待ちの模様を赤裸々に告白「編集の人がスマホに…」

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NEWS小山慶一郎加藤シゲアキがMCを務める『NEWSな2人』(TBS系、毎週金曜24:50~)。2月12日の放送では、自著が直木賞にノミネートされた加藤が、選考結果の連絡を受けるまでの様子をオープニングトークで赤裸々に語った。

同番組は、アイドルの枠を超え、知的なジャンルでも活躍をみせる異色の“インテリジャニーズ”でもある小山(明治大学文学部卒)と、加藤(青山学院大学法学部卒)が、現代の日本に怒りや悩みを抱えている若者たちと熱く向き合ってゆくバラエティ。今回は「NEWSな2人 職業探偵」と題し、小山と加藤が一風変わった職業を持つ高学歴女子たちの部屋に潜入。その職業を推理した。

番組オープニング、ロケ現場に立つ加藤を指差し「直木賞惜しかった人がいる」とからかう小山。加藤は小説「オルタネート」が第164回直木賞にノミネートされるも受賞にいたらず、「何で嬉しそうに喋ってるの」「ちょっと腹立つ」とイラっとした表情を見せる。

「先生は待つのか?」と直木賞発表当日の過ごし方を尋ねる小山に「待ち会みたいなのを事務所でやりますよ」と加藤。合否の知らせは直木賞の担当係から担当編集者宛に電話があり、その後本人に引き継がれるのだという。

担当編集のスマートフォンには“直木賞係”と登録されており、その番号から電話がかかってくると、明るい声色だったため「これはもう喜びのテンションだな?」と期待は最高潮に。その直後「まことに残念ですが……」と落選を告げられはしたものの、とても親身に「本当に惜しかった……」と言ってくれたと加藤。結果がわかり「ホッとした」と振り返った。

その後、「大先生になっちゃって、イジりづらくなるじゃないですか。それは良くない」と語る小山を加藤は「ごめん、ちょっと待って」と制止し、この後も発表が続く「本屋大賞」などの受賞にも期待をのぞかせた。

小山と加藤の仲を感じさせるやりとりに、インターネット上では「直木賞の件でシゲちゃんを楽しそうに弄る慶ちゃん コヤシゲのトークだけでずっと見ていられる」「あのイジリは小山さんならではですかね」「直木賞イジれるのまじで小山さんだけだから」「直木賞発表時の加藤さんの心境。 聞き手が小山さんだからこその、ラフな加藤さんのコメント、空気感はまさにコヤシゲでした」というコメントが寄せられていた。

次回は2月19日に放送される。

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