綾瀬はるかが主演を務める日曜劇場『天国と地獄～サイコな2人～』（TBS系、毎週日曜21:00～）の第5話が、2月14日に放送される（【】内は入れ替わった後の人物名）。
本作は、『世界の中心で、愛をさけぶ』（2004年）や『義母と娘のブルース』（2018年）など、数々のヒットドラマを手掛けてきた森下佳子によるオリジナルストーリー。鹿児島の奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく、綾瀬演じる警視庁捜査一課の刑事・望月彩子と、高橋一生演じる殺人鬼・日高陽斗、相反する2人の魂が入れ替わることを皮切りに「善と悪」「女と男」が複雑に交錯するエキサイティングな物語が展開される。柄本佑、溝端淳平、中村ゆり、北村一輝らも出演する。
先週放送された第4話では、河原三雄（北村）が彩子【日高】と日高【彩子】の関係に違和感を覚え、独自に捜査を開始。事件当日、彩子【日高】の姿を見たという外国人男性に証言を頼んだが、お金を渡そうとしていたことが発覚し、捜査から外されてしまう。インターネット上では彩子【日高】のエプロン姿と入浴シーンが話題になり「ヲタクのハートをわし掴みしてくるのズルくないですか？」「高橋一生さんだけでなく綾瀬はるかさんにもお風呂シーンを入れていただき、さらにエプロンはるかちゃんまで拝ませていただきドラマ関係者様ほんとうにありがとうございます」などの声があった。
＜第5話あらすじ＞
彩子（綾瀬）は周囲から話を聞くうちに、日高（高橋）という人間がわからなくなっていた。彼の評判はサイコ・キラーとは程遠いものばかりなのだ。もしかして彼は誰かを守るために殺人を犯しているのか？ それとも、そもそも犯人ではないのか──。
そんな日高【彩子】を訪ねて、渡辺陸（柄本）が突然やって来た。陸は同居人である彩子【日高】の最近の行動を不審に思い、偶然見てしまった彼女が利用しているコインロッカーが気になり、中を勝手に調べたところ、日高宛の手紙を見つけたため会いに来たという。
同じ頃、コ・アース社は大騒ぎになっていた。日高社長が連続殺人の容疑者であることや事件に関する詳細など、警察が公表していない情報がSNS上に拡散され、ネガティブキャンペーンが巻き起こっていたのだ。捜査情報を漏洩したのは一体誰なのか？
一方、強引かつ不当な捜査が上司にバレて第一線からはずされていた河原（北村）は、相変わらず彩子と日高のつながりを疑っていた。そのつながりを調べる過程で、ある漫画のキャラクターに行きつき……。
