長瀬智也演じる寿一、覆面レスラーでプロレス復帰も父・寿三郎が病院へ運ばれ…

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長瀬智也TOKIO)が主演を務める金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第3話が、2月5日に放送される。

本作は長瀬と宮藤官九郎がTBS連続ドラマ11年ぶりのタッグを組み、濃すぎる家族が織りなす王道のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで介護と遺産相続を巡る激しいバトルを繰り広げていく。

堀コタツ(三宅弘城)、プリティ原(井之脇海)
堀コタツ(三宅弘城)、プリティ原(井之脇海)

先週放送された第2話では、寿三郎(西田敏行)と婚約した介護ヘルパー・さくら(戸田恵梨香)の素性が明らかに。過去に高齢者相手の後妻業をしていた事実に寿三郎は落ち込むが、物覚えが悪くなってきているため、そんなこともすぐに忘れてしまう。インターネット上では「悪人なのか善人なのか、まだ見極めが要るなあ」「うちの親にさくらちゃんみたいな人がいたら私はとても嬉しい」「善悪は一旦置いといて考えさせられます」といった声が寄せられた。

<第3話あらすじ>
観山寿一(長瀬)はさくら(戸田)に借りた10万円を返すため、スーパー多摩自マンに扮してリングに上がる。試合を終え、急いで帰路につく寿一の元に、寿限無(桐谷健太)から一本の電話がかかってきた。それは、寿三郎(西田)が廊下で転び病院へ運ばれたという内容で、寿一は慌てて病院に駆けつける。自分が目を離した隙の出来事に言い訳できない寿一は、さくらや踊介(永山絢斗)、舞(江口のりこ)からの追及にただ謝ることしかできなかった。

寿三郎(西田敏行)、さくら(戸田恵梨香)
寿三郎(西田敏行)、さくら(戸田恵梨香)

そんな中、寿三郎は残りの人生を楽しむため、さくらとエンディングノートを作る。エンディングノートから父の願いを知った寿一は、家族に内緒である決意をし……。

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