写真アプリにハッシュタグ、タピオカ…マツコを圧倒させた“若者カルチャー”を熱弁する専門家を一挙紹介

公開:

マツコ・デラックスも“知らない世界”をその道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57~)。今まで多彩な専門家ゲストを招いてきた同番組だが、2月9日は「若者カルチャーSP」と題して、新しいモノには敏感な若者たちが遊び感覚からハマってしまったそれぞれの世界や、美味しさからやみつきになってしまった世界を教えてくれる専門家を一挙紹介する。

「プリントシール機の世界」では、大賀彩貴さんと彩絵さん姉妹が、豊富な撮影背景、デカ目、らくがきなどのオプション機能で楽しめるプリントシール機をレクチャー。盛り方ひとつで撮影した画像をグレードアップする方法、令和時代の最新プリントシール機も公開する。

デジタルカメラの画質がよくなり、綺麗な映像を楽しんでいる人もいれば、画質が粗いインスタントカメラで撮った写真の方が味があっていいという人もいる。そんな中、「インスタントカメラには“一点物”の価値がある!!」と語るのが、「新世代インスタントカメラの世界」を語るチェキカメラマンの米原康正さん。そんな米原さんが、スタイリッシュな機種や高画質なモノ、自撮りもできるカメラなどを紹介。スタジオでは、マツコにインスタントカメラの撮影テクニックを伝授する。

第3次ブームが定着したタピオカドリンク。もはや専門店のみならずコンビニエンスストアでも手軽に美味しいタピオカドリンクが手に入るようになった。そんな「タピオカドリンクの世界」を、18歳で美味しいタピオカドリンクと出会って以来、根付いた文化にしていきたいと意欲的な華恋さんと、奈緒さんの2人が熱弁。原宿や表参道に集中している激戦区やおススメタピオカドリンクを、マツコが飲み干していく。

また、密かなブームとなっているバナナジュースにも注目。24歳の頃、岐阜から上京し、六本木、銀座でホステスとして働いていた野田枝里さんは酔い覚ましに飲んでいたバナナジュースにハマって一念発起し、全財産をつぎ込んで専門店をオープンさせたという。そんな野田さんが家でもおいしく作れるバナナジュースのコツを教える。

今やスマートフォンに無くてはならない写真アプリ。「盛って盛って盛りまくって人類を救いたい」と語るひかりんちょさんと久留栖るなさんが、2000種類以上もある写真アプリから選りすぐった使えるアプリを紹介。スタジオでは、2人がマツコの写真をエモく加工する。

「ハッシュタグ無しでは生きていけない」というのが、幼馴染ツインズのむくさんとえなさん。日本でSNSの利用者は約8000万人といわれ、既にその半数以上がハッシュタグを使っているという。そこで、むくさんとえなさんがハッシュタグの魅力と活用法を解説。さらに、バズるハッシュタグの共通点や、得する使い方にも迫ることに。「ぴえん」「ぷえん」「きゅんです」などの流行語がマツコを悩ませる。

なお前回の放送では、「マツコも震える!個性的マニア大集合スペシャル!」と題して、今まで登場した多彩な専門家ゲストの中から、インパクトを与えた超マニアックなゲストたちをまとめて紹介。「立ち食いそばの世界」「アフタヌーンティーの世界」をはじめ、マツコが驚く“迷”場面が続々と登場した。

PICK UP