上白石萌音“奈未”と玉森裕太“潤之介”の衝撃ラストシーンに視聴者大興奮「この終わり方で次回に続くはヤバイ」

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上白石萌音が主演を務めるドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系、毎週火曜22:00~)第3話が、1月26日に放送。菜々緒演じる鬼編集長・麗子が見せた意外な一面に、視聴者から驚きと共感の声が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

ファッション雑誌編集部を舞台に、主人公・鈴木奈未(上白石)がドSな鬼編集長・宝来麗子(菜々緒)や運命的な出会いをする子犬系男子・潤之介(Kis-My-Ft2玉森裕太)に振り回されながらも、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく胸キュンお仕事&ラブコメディ。

「MIYIAVI」編集部は朝からドタバタと大騒ぎ。何事かとあわてる奈未に「校了前はどこもこんなだよ」と編集アシスタントの和泉(久保田紗友)。副編集長の半田(なだぎ武)は印刷前の最終締め切り作業である「校了」と「責了」について、奈未へ丁寧に解説する。一足先に作業を済ませ、ひとり涼しい顔の編集者・中沢(間宮祥太朗)は、先日取材した柔道選手・瀬尾光希(高山侑子)のインタビュー記事に自信満々。瀬尾に対する思い入れを熱く語るが、編集会議の席で麗子が突然、瀬尾のインタビューを別の人物のものに差し替えるよう言い渡す。

中沢涼太(間宮祥太朗)、鈴木奈未(上白石萌音)
中沢涼太(間宮祥太朗)、鈴木奈未(上白石萌音)

「編集会議で了承して進めた企画ですよね? それをいまさら反故にするなんて、いくらなんでも乱暴じゃないですか」と中沢は猛抗議。しかし麗子は表情を変えず「瀬尾の右肩が治っておらず、来月の世界選手権での復帰は無理」と理由を語る。「復帰が難しければカムバック特集も当然難しい」と諭す半田だが、中沢は「絶対やりませんからね」とボイコット。「結局ウチらを道具としか思ってないんだよ、あの鬼編集長!」と、他の編集者たちも出社を拒否し、ガランとした編集部で奈未たちは対応に追われる。

記事差し替えに納得がいかない奈未は、中沢が編集者人生を注ぎ込んで作った記事を「すごくいいじゃないですか」と麗子に直談判。「ちゃんと理由言ってくれないとみんなだって納得できないです」と訴えるが、「あなたたちが納得することに意味はある?」と麗子。黙り込む奈未に麗子は「瀬尾光希は掲載中止を納得している」と告げる。

「思い入れが強すぎると、自分の思い描いたストーリーを作ろうとしてしまう。だから一歩引いてみる。いつのまにか省いた情報がないか、って」と麗子。その言葉にピンときた奈未は中沢の膨大な取材ノートを漁り、ある事実にたどり着く。

宝来麗子(菜々緒)、鈴木奈未(上白石萌音)
宝来麗子(菜々緒)、鈴木奈未(上白石萌音)

一方、麗子が編集長室に入ると、そこには副社長・宇賀神(ユースケ・サンタマリア)の姿が。「美味しいものでも食べに行きましょうか」とねぎらう宇賀神に、麗子は意外な表情を見せて……。

菜々緒演じる麗子の姿に、インターネット上では「ブレずに物事の本質を見つめ正解へと導く姿がカッコいいボス ドSの中にも優しさが溢れてる」「副社長の前だと乙女な麗子さん 可愛すぎる 普段は仕事バリバリこなしちゃうカッコ良い女性なのにこうゆう弱い部分があるところまじで可愛いって」と、共感の声が。奈未と潤之介が見せる衝撃のラストシーンにも「まんま少女漫画やん!」「この終わり方で次回に続くはヤバイ」と興奮の声が寄せられていた。

次回第4話は2月2日に放送。「MIYAVI」が無事に創刊され、感慨ひとしおの奈未のもとへ、まさかの“引き抜き話”がやってきて……。

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