マツコ・デラックスも“知らない世界”をその道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ『マツコの知らない世界』（TBS系、※通常は毎週火曜20:57～）の新春スペシャルが、1月3日（日）21時から放送される。この日は、マツコが聞き惚れる「ディズニーソングの世界」をテーマに、作曲家、編曲家、音楽プロデューサーの浅倉大介をゲストに迎えてトークを展開する。
マツコと浅倉は今回が初共演。浅倉はこれまで数々のヒット曲を手掛け、T.M.Revolution、藤井隆、Fayray、雛形あきこなど多くのアーティストをプロデュースしてきた。また、自身もアーティストとして活動しており、貴水博之とのユニット・accessで『紅白歌合戦』への出場経験を持ち、今もなおLIVEシーンで活躍している。
今回、浅倉が紹介するのは「ディズニーソングの世界」。18歳から東京ディズニーリゾートに通い詰めているという浅倉が、音楽家としての視点で研究し続けている「ディズニーソングの世界」を、キーボードでの実演を交えながら、ポイントごとに分かりやすく紐解いていく。また、ディズニーソングの歴史や、音楽から見た大ヒット映画の裏側、さらにパークやパレードに散りばめられたキメ細やかな音楽の仕掛けについても語る。言われてみれば「なるほど!!」と気付かされる、ディズニーの新しい楽しみ方が発見できる内容となっている。
収録を終えた浅倉は「僕はマツコさんの大ファンなので、トークしながらも、もの凄く緊張していました。バラエティ番組で初めて“めくり“もやりました（笑）。大好きなディズニーソングの世界観をうまく伝えたいと思い必死にしゃべりました」と興奮冷めやらぬ様子。それを受けてマツコは「私もかなりですが、今日このスタジオにいる一番のモンスターはあなた（浅倉）です。この番組に出て下さることが不思議だと思う方でもあります」と印象を語りながら、「今日は“浅倉大介の世界”にしましょう」と、浅倉に興味を示していた。
このほか、あのアイドルがサプライスで登場。平成生まれが憧れる「80年代アイドル衣装の世界」などが紹介される。
なお、前回の放送では、日本が世界に誇る「チョコレートケーキの世界」に迫った。
