野田クリスタル『R-1』と『M‐1』に次ぐ「あるある1」の3冠達成に視聴者「持ってるな!」の声

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12月23日に『水曜日のダウンタウン』(TBS系、毎週水曜22:00~)が放送。「あるあるネタ『ある』とは言いながらも、実際に探すとなったら困難説」という企画検証で、野田クリスタルマヂカルラブリー)が優勝を獲得した。インターネット上では、「野田クリスタル3冠」「持ってるな!」といった反響が寄せられた。

今回のプレゼンターであるバカリズムがMCとなり、ニセ番組を実施。ゲストとして呼び出されたのは野田のほか、せいや霜降り明星)、ナダルコロコロチキチキペッパーズ)、レイザーラモンRG(レイザーラモン)、鈴木もぐら空気階段)、コウメ太夫で、それぞれが「あるあるネタ」を発表することに。その様子をモニター越しで見ていた一般男女20名が、あるある度を100点満点で判定した。そして、一通り「あるあるネタ」が出揃ったところでネタバラシ。バカリズムから回答したあるあるネタを街中で実際に見つけるよう本当の企画内容が明かされる。

ニセ番組では「あるあるネタ」というお題に対し、コウメ太夫が珍回答を連発。「かっぷるがいちゃついた」「うなぎを食べたらくるまのはいきガス」「ドだと思ったらファでした」「さんそをすったらちっそ」「白ぬりにめざめる少年少女」「でんちゅうとかべにはさまれてる人はつらい」など、まったく共感できない内容ばかり。バカリズムから、一般審査員のあるある度を100Pから引いた数字が発見時の得点になると説明(100P-あるある度=発見時の得点)。つまり、あるある度の低いものを実際に発見した場合、高得点がゲットできるため、コウメ太夫にも勝機があると伝えた。

制限時間は10時間。コウメ太夫は、唯一、現実的なあるあるネタである“いちゃつくカップル探し”にお台場へ繰り出す。一方、RGは浅草の老舗レコード店を訪れ、「演歌のポスターだらけがち」で早速13Pを獲得。せいやは「ガードレールの棒のつなぎ目の延長に缶が一個だけ乗ってる」を探しに三軒茶屋と多摩川河川敷へ向かい、野田は「Lサイズのコーヒー容器が捨てるところをふさいでるゴミ箱」を探しに蒲田駅周辺をパトロールする。

開始から3時間経過した頃、「布団屋の横、靴屋ありがち」を探す鈴木に、スタッフがスマートフォンで検索をしても良いとルールを告げると、「今、携帯止まっちゃってるんですよ」と自らの“月末携帯止まりがち”あるあるを告白。携帯が止められてしまった時はコンビニのフリーWi-Fiを探して利用していると、鈴木はコンビニ探しから始まる。

そして、10時間が経過し、90Pを獲得した野田が優勝した。高得点ゲットの期待がかかるコウメ太夫の順位は果たして?

ネット上では、「コウメ太夫で腹ちぎれそう」といったコメントや、野田の優勝について「野田クリスタル3冠」「持ってるな!」「1年間で3回優勝するって何か『持ってる』証拠じゃないのコレ」といった声が寄せられた。

次回は1月13日に放送される。

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