中村倫也演じる浅羽の“ハムハムキス”に視聴者悶絶「神だよね…」『恋あた』最終話

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森七菜が主演を務め、中村倫也仲野太賀石橋静河らが出演するドラマ『この恋あたためますか』(TBS系、毎週火曜22:00~)の最終話が、12月22日に放送。インターネット上では、不意打ちのキスシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

ひょんなことからスイーツ開発を手掛けることになるコンビニ店員・井上樹木(森)と、自らの成功をたくらむコンビニチェーン「ココエブリィ」の社長・浅羽拓実(中村)が、「一番売れる」スイーツ開発を通じて、甘い恋に落ちていくオリジナル脚本のラブストーリー。

樹木と新谷誠(仲野)が、デート中、彼女への気持ちに気づいた浅羽がやって来た。帰宅後、樹木は「俺には君が必要だ」と言われたことを友人の李思涵(古川琴音)に相談する。樹木の怒りはおさまらず「何なのアイツ。何回も何回も諦めて、やっと次に進もうと思っていたのに。デリカシーなさすぎ!」とぶつけた。

樹木はそれ以来、どう返事すればいいのか悩んでいた。その頃、浅羽が本社に戻るため、ココエブリィ上目黒店を辞めることに。思涵は店長の上杉和也(東京03飯塚悟志)らを家に招き、お別れパーティを開催することに。突然の彼の来訪に驚いた樹木は、大急ぎで部屋を掃除し、もちろん自分の過去のアイドルグッズも片づける。

樹木(森七菜)
樹木(森七菜)

会も終盤。みんなが寝静まり、気を遣った思涵がコンビニへ。浅羽は樹木に「迷惑だっただろ。悪かったな」と謝罪するも、ひょんなことから言い合いとなってしまう。すると、床に樹木のアイドル時代のトレーディングカードが落ちているのを発見。必死に足で隠そうとする樹木と、カードを見ようとする浅羽でもみ合いとなり、2人は転倒。浅羽が樹木に覆いかぶさる形に……。洗い物に戻った樹木は「社長。会社に戻って来てくれてありがとう」と感謝を述べた。

樹木は返事をするため、誠をカフェへ呼び出した。なかなか言えずにいたが、涙を流しながら「ごめん……。私、社長が好きです」と告げる。誠は彼女の言葉を受け入れ「拓ニイのところ行きな。樹木ちゃんの幸せが俺の幸せだから」と背中を押した。

そして、樹木は浅羽のもとへ。どこか合わない性格に、小言を言いあいながらも、浅羽は突然彼女を抱きしめる。そして「俺は朝起きるといつもこう思う。キミはどんな顔しているかな。今日は何を話そうって。いつの間にかキミが俺の日常になっていた。好きだ」と告白。彼の言葉に樹木は「悪いけど社長……。私の方が100万倍好きだよ」と返した。浅羽が「もう1回言って」とリクエストすると樹木は彼にキス。恋人同士になった彼らは、仲睦まじく銀杏並木を歩いた。

そんな中、浅羽が25日の夕方まで海外出張に行くことになり……。

ネット上では浅羽と樹木のキスシーンに注目が集まり「不意打ちはダメだって!!!! いちいちがサプライズしすぎて心臓にマジで悪い」「恋愛は下手なのにキスは死ぬほど上手い浅羽社長恐るべし」「浅羽さんハムハムキスは反則です!」「抱きしめようとして拒否されたからキスで黙らせるってやばい……キスでふさぐのって神だよね……」との声があった。

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