磯村勇斗演じる赤坂の“子犬系歳下男子”が視聴者の癒しに…『恋する母たち』最終回で「3か月間ありがとう〜!」の声

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木村佳乃が主演を務める金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系、毎週金曜22:00~)の最終話が、12月18日に放送。インターネット上では、林優子(吉田羊)と赤坂剛(磯村勇斗)の恋の行方に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

迷える母たちの恋愛と友情を描き、「女性セブン」(小学館)で2017年から2020年7月まで連載された柴門ふみの同名漫画を、恋愛ドラマの名⼿・大石静の脚本でドラマ化。子供を同じ名門校に通わせる3人の母親が、再び女性として恋に落ちてしまう瞬間を描くリアルなラブストーリー。

杏(木村佳乃)
杏(木村佳乃)

蒲原まり(仲里依紗)は公認会計士に合格した繁樹(玉置玲央)に離婚届をつきつけ、北海道の実家に帰ると告げる。それからというものの、離婚したくない繁樹は、まりに謝りっぱなし。そんな彼らを見て、事情を知らない長女は「パパの方につく」と弱っている父親の肩を持った。

まりは離婚するまで今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)に「会えない」と伝えるが、丸太郎は強引に接触しようとしてくる。とうとう、北海道に向かう空港まで迎えにやって来た。たくさんの人が行きかう中で、丸太郎はマスクを外し「今からまりちゃんたちが行くのは北海道じゃない。私の家だ」と語りかける。そして「離婚は出来なくても仕方ない。もうこれ以上、私とまりちゃんが一緒にいないのはおかしいよ。籍より暮らし。一緒にいよう」と愛の言葉を述べた。

慰謝料請求、裁判だって受けて立つという彼に、まりは涙でいっぱいに。それから次女も含めて一緒に暮らすことになった。長男は、長女や父親に会えず、悲しそうにする次女を見て、毛嫌いしていた繁樹に「離婚してあげてほしい」とお願い。そうしないと、誰もが少しずつ不幸になってしまうと懇願した。そんな長男の行動もあって、まりたちは無事に離婚することができた。

まり(仲里依紗)
まり(仲里依紗)

2021年4月、優子は予定よりも早く取締役に就任することができた。本社へ行くと、有馬ひとみ(結城モエ)から赤坂と結婚することになったと言われ、式でのスピーチをお願いされる。優子は断ろうとするが、ひとみは嫌味も含めて「林さんの前で彼と結婚したいんです」とぶつけてきた。

結婚式当日。出席はせず、仕事から帰った優子が一息つこうとすると、チャイムが鳴る。モニターには、タキシード姿の赤坂が! そして「結婚式、やめてきました」と抱きついてきた。赤坂曰く、ひとみには男がいたという。偶然知ってしまった彼は、結婚をとりやめて優子のもとにやってきたのだ。

自分も優子の気持ちを押し殺すために、彼女との結婚を利用したので責めることはできないと赤坂。「もうウソをつくのはやめた。優子さんじゃなきゃダメなんだ」という彼に、優子は強く抱きしめてキスをした。そして愛し合ったあと、赤坂は優子にプロポーズ。しかし、優子はもう結婚はしたくないという。一瞬、赤坂の表情が曇るも、すぐさま「結婚しないで一緒に暮らそう」と告げた。

2023年1月。石渡杏(木村)、まり、優子、それぞれの新しい生活が始まっていた……。

ネットでは「色々な愛の形をみた」「なんかもう赤坂と優子さんエロすぎて幸せそうすぎておめでとうすぎて涙出てくる」「赤坂くんが可愛すぎて……優子さんになりたい 子犬系歳下男子最高」「赤坂くん3か月間癒しをありがとう〜! たくさん胸キュンさせてもらいました」といった声があった。

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