磯村勇斗“剛”、吉田羊“優子”に未練!?リモート会話に「泣きそうに見えた」の声『恋する母たち』第8話

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木村佳乃が主演を務める金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第8話が、12月11日に放送。インターネット上では、大人のシーンに反応したり、恋模様にエールを送ったりと、さまざまな声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

迷える母たちの恋愛と友情を描き、「女性セブン」(小学館)で2017年から2020年7月まで連載された柴門ふみの同名漫画を、恋愛ドラマの名⼿・大石静の脚本でドラマ化。子供を同じ名門校に通わせる3人の母親が、再び女性として恋に落ちてしまう瞬間を描くリアルなラブストーリー。

杏(木村佳乃)、斉木(小泉孝太郎)
杏(木村佳乃)、斉木(小泉孝太郎)

石渡杏(木村)との結婚式から帰宅した蒲原まり(仲里依紗)。ドレスアップした彼女を夫の繁樹(玉置玲央)は特別な目で見つめる。彼女が、ベッドに横たわり疲れを癒していると、繁樹が近づき「こんなに色っぽいなんて忘れていたよ」と押し倒す。まりは「嫌!」と拒否をするが、無理やり抱かれてしまった。

ついにまり(仲里依紗)と丸太郎(阿部サダヲ)は関係を結ぶ
ついにまり(仲里依紗)と丸太郎(阿部サダヲ)は関係を結ぶ

翌日、まりは、今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)に「温泉の続きをしてほしいの……今」とお願い。プロポーズOKだと勘違いした丸太郎は一瞬喜ぶが、繁樹が立ち直ってからという約束は変わらない。しかし、まりは「どうしても今してほしいの。今、今、今!」と詰め寄る。意を決した丸太郎は「よしやろう!」と彼女を受け入れる。そして2人は関係を持った。まりの思惑は、繁樹に抱かれた日が危険日だったたため、万が一子供ができた場合、繁樹か丸太郎の子か、判別がつかないように彼に抱いてもらったのだ。そんなことも知らず丸太郎は、彼女と別れたあと、まりが出演している「お買い物チャンネル」の生放送を放心状態で眺めるのだった。

数か月後、まりは子供を妊娠。しかし、まりの夫が過去にスキャンダルを起こした繁樹ということが世間にバレてしまい、ネット上で叩かれてしまう騒動が。売り上げも落ちたことで、まりは自主的に通販番組を降板することになった。

そして時は流れ、2020年正月。林優子(吉田羊)とシゲオ(矢作兼)は離婚することに。息子の大介(奥平大兼)と一緒に暮らすのはシゲオ、親権は優子が持つことになった。優子は、もっと早く離婚をしていれば、赤坂剛(磯村勇斗)と一緒になっていただろうか? そう考えるが“それはないな”と考える。

新型コロナウイルスが猛威を振るい世間の生活も様変わりした6月。優子のもとに、赤坂からリモート会議の知らせが届いた。彼は顔を見て話をしたいという。画面越しではあるが、久々にコミュニケーションをとる2人。赤坂が有馬ひとみ(結城モエ)とダラダラ付き合っていること、優子の仕事のことなど、何気ない会話をしたが、優子は離婚したことを告げなかった……。

研(藤原大祐)、繁秋(宮世琉弥)、大介(奥平大兼)
研(藤原大祐)、繁秋(宮世琉弥)、大介(奥平大兼)

ネット上では、赤坂と優子の微妙な関係に「リモートの時の赤坂くん泣きそうに見えたな……」「せめて最終回はちゃんとお互い気持ち伝えてお互い大切な存在ってなって欲しい」「優子さんと離れてから赤坂くんずっと切ない顔してて辛い」「優子さんまだ赤坂くんを好きだし、赤坂くんもまだ未練タラタラなのに〜!」といった声が。

まり(仲里依紗)、丸太郎(阿部サダヲ)
まり(仲里依紗)、丸太郎(阿部サダヲ)

また、関係を持ったまりと丸太郎については「うっとりしてる丸太郎さんいつの間にヒロインになったの……??」「人妻に襲われる丸太郎さんかわいい」「心持っていかれまくりでした……本当毎回翻弄されてます」との反応があった。

次回12月18日は最終話。まりは、公認会計士となった繁樹に離婚を切り出す。動揺した繁樹はまりと丸太郎のことを調べる。

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