木村佳乃演じる杏が怒り!元夫が姿を現し…『恋する母たち』第6話

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木村佳乃が主演を務める金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第6話が、11月27日に放送される。

迷える母たちの恋愛と友情を描き、「女性セブン」(小学館)で2017年から2020年7月まで連載された柴門ふみの同名漫画を、恋愛ドラマの名⼿・大石静の脚本でドラマ化。子供を同じ名門校に通わせる3人の母親が、再び女性として恋に落ちてしまう瞬間を描くリアルなラブストーリー。

木村演じる石渡杏は、ある日突然夫が失踪し、それ以来シングルマザーとして息子を育て、有名進学高校の麻蔵学園高校に入学させたという役どころ。杏の息子の同級生の母親役で吉田羊仲里依紗が出演する。

先週放送された第5話では、林優子と息子・大介(奥平大兼)の会話が話題に。大介は杏の息子・研(藤原大祐)のことが好きだと明かすと、優子は「男性が男性を好きになっても、女性が女性を好きになっても、男性が女性を好きになっても、“好きだ”っていう気持ちの尊さは変わらないと思う。人を愛するということは素敵よ?」と涙ながらに語りかけた。インターネット上では「林優子さんは世界一のお母さんです」「このシーン本当に感動して泣いてしまった」など称賛の声が寄せられた。

<第6話あらすじ>
慎吾(渋川清彦)が再び杏(木村)の前に現れた。与論島での離婚話が島で噂になり、妻の耳にも入って家を追い出されたというのだ。慎吾は離婚届にあった杏の住所を頼りにやって来たのだが、その身勝手な慎吾に怒りを覚えた杏は、母・綾子(夏樹陽子)の連絡先を教え、雨の中彼を突き放す。

大介(藤原大祐)、慎吾(渋川清彦)
大介(藤原大祐)、慎吾(渋川清彦)

その後、階段から足を踏み外し松葉杖生活となった杏。研(藤原)と一緒に綾子のところで世話になることに。そこには慎吾も身を寄せていた。しかし、そのことを斉木(小泉孝太郎)に知られてしまい……。

赤坂(磯村勇斗)、杏(木村佳乃)
赤坂(磯村勇斗)、杏(木村佳乃)

千葉で一人暮らしをスタートさせた優子(吉田)は、千葉の営業部が本社の宣伝部とは雰囲気が全く違い戸惑っていた。挨拶に行った得意先のスーパーで嫌味なことを言われるなど、驚くことばかりの優子だったが、初めての営業の仕事をひたむきにこなしていた。そんな時、杏が勤める高根不動産に「吹っ切るために住むところを変えたい」という男性がやってくる。申込書の勤務先にコジカフーズと書いたことから、相手が優子が思っている赤坂(磯村勇斗)ではないかと察するが……。

丸太郎(阿部サダヲ)、まり(仲里依紗)
丸太郎(阿部サダヲ)、まり(仲里依紗)

同じ頃、蒲原まり(仲)は夫・繁樹(玉置玲央)の傲慢な態度にうんざりしていた。落語家になりたいという繁秋(宮世琉弥)のことを一向に認めない夫。一方で相談していた丸太郎(阿部サダヲ)からは思いがけない返信が届く。そんな中、誰もが羨む生活を送っている蒲原家に災難が降りかかる。

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