藤原大祐演じる研、斉木に恋する“母”木村佳乃に違和感を覚え…『恋する母たち』第4話

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木村佳乃が主演を務める金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第4話が、11月13日に放送される。

迷える母たちの恋愛と友情を描き、「女性セブン」(小学館)で2017年から2020年7月まで連載された柴門ふみの同名漫画を、恋愛ドラマの名⼿・大石静の脚本でドラマ化。子供を同じ名門校に通わせる3人の母親が、再び女性として恋に落ちてしまう瞬間を描くリアルなラブストーリー。

木村演じる石渡杏は、ある日突然夫が失踪し、それ以来シングルマザーとして息子を育て、有名進学高校の麻蔵学園高校に入学させたという役どころ。杏の息子の同級生の母親役で吉田羊仲里依紗が出演する。

前回の第3話では、吉田演じる林優子と磯村勇斗演じる部下・赤坂剛のラブシーンがインターネット上で話題に。特に赤坂が全裸になって優子を待っているシーンには「全裸待機されて断る人いないでしょ!」「全裸待機には一瞬笑ったけどその後ラブシーンがエロくて綺麗だった」などの反響が寄せられた。

<第4話あらすじ>
杏(木村)は「結婚を前提に付き合ってほしい」という斉木巧(小泉孝太郎)からの申し出に、自分も斉木に好意を持っていることを再確認した。そんな杏の様子に違和感を覚えた息子・研(藤原大祐)は、友達の大介(奥平大兼)に相談する。

杏(木村佳乃)、研(藤原大祐)
杏(木村佳乃)、研(藤原大祐)

蒲原家では、蒲原まり(仲)が夫・繁樹(玉置玲央)の浮気相手・のり子(森田望智)をやり込めたものの、自分は丸太郎(阿部サダヲ)のことが気になって仕方がない。繁樹から「罪滅ぼしに夫婦2人で温泉に行こう」と優しく言われても全然うれしくない自分がいた。まりは丸太郎に連絡し、夫から温泉に誘われていることを伝えると、彼は意外な反応をする。

優子(吉田羊)は赤坂(磯村勇斗)のことで頭がいっぱいに
優子(吉田羊)は赤坂(磯村勇斗)のことで頭がいっぱいに

一方、優子(吉田)も、京都で一夜を過ごした赤坂剛(磯村)のことで頭がいっぱいになっていた。会社でもなんとなく赤坂を意識してしまう。ある朝、夫のシゲオ(矢作兼)から「家族のことで大事な話がある」と言われ、優子はなるべく早く帰る約束をする……。

翌日、杏は研から父・慎吾(渋川清彦)のことを聞かれる。出て行ってしまった真実を伝えると、優しい研は母を思いやるのだった。そして、杏は研に「今度、会ってほしい人がいる」と斉木の存在を打ち明けることに。さらに、杏は慎吾と正式に離婚したことで、義母・綾子(夏樹陽子)のもとを訪ねる。今までマンションのローンや研の学費を出してもらってきた礼を言い、「この先は自分でやっていこうと思う」と決意を伝える。

その日の夜、杏、斉木、研の3人は初めてレストランで食事を共にするが……。

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