木村佳乃演じる杏の失踪中の夫が見つかった!?衝撃の事実を聞かされ…『恋する母たち』第2話

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木村佳乃が主演を務める金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第2話が、10月30日に放送される。

迷える母たちの恋愛と友情を描き、「女性セブン」(小学館)で2017年から2020年7月まで連載された柴門ふみの同名漫画を、恋愛ドラマの名⼿・大石静の脚本でドラマ化。子供を同じ名門校に通わせる3人の母親が、再び女性として恋に落ちてしまう瞬間を描くリアルなラブストーリー。

木村演じる石渡杏は、ある日突然夫が失踪し、それ以来シングルマザーとして息子を育て、有名進学高校の麻蔵学園高校に入学させたという役どころ。そして、吉田羊が、杏と同じく名門校に通う息子を持つ林優子を演じる。優子は、売れない小説家で主夫の夫と高校生の息子を養うバリバリのキャリアウーマン。さらに、仲里依紗が、2人と同じ名門校に通う長男を持つ蒲原まりを演じる。まりは3児の母。夫は法律事務所の代表で、キラキラしたセレブ暮らしを送っているが、夫が不倫をしていることに気づいていながらも、問い詰めることが出来ずにいる。

先週の10月23日に放送された第1話では、夫の不倫に悩むまりがチャリティイベントで出会った人気落語家の今昔亭丸太郎どドライブに出かけ、キスされる展開が。インターネット上では「想像以上にドロドロ」などの声があがっていた。

<第2話>
ある日、石渡杏(木村)は11年ぶりに斉木巧(小泉孝太郎)と再会した。巧は8年前に妻と正式に離婚し、今は週刊誌の編集部で働いていた。杏は巧から、与論島で夫の慎吾(渋川清彦)らしき人物に会ったと聞かされ驚く。慎吾は「港洋一」と名乗って観光ガイドをしていて、駆け落ち相手である斉木の妻・由香(瀧内公美)とはすでに別れていた。さらに、驚くべき事実を聞かされ杏は茫然とする。

エレベーターに閉じ込められてしまった優子(吉田羊)と剛(磯村勇斗)
エレベーターに閉じ込められてしまった優子(吉田羊)と剛(磯村勇斗)

その頃、林優子(吉田)は部下の赤坂剛(磯村勇斗)と停電中のエレベーターに閉じ込められていた。夫のシゲオ(矢作兼)を心配させまいと電話をしたり、「息苦しくない? 酸欠じゃない?」などと動揺する優子に、赤坂は普段の沈着冷静な上司とは違う一面を見てこれまでにない感情を抱く。

一方、今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)とのドライブから帰宅した蒲原まり(仲)は、丸太郎の突然のキスを思い出すと全身から力が抜けてしまうようだった。そんなまりの心を読んだかのように、丸太郎から連絡が入り……。

斉木と別れ帰宅した杏は、息子の研(藤原大祐)に「お父さんが見つかったようだ」と伝えるが、研は「最初から父親はいないと思っている。お母さんが会いたいなら邪魔はしない」と部屋にこもってしまう。そして、義母の綾子(夏樹陽子)にも知らせると、「本当に慎吾か確かめて来てほしい」と頼まれるのだった……。

翌日、杏とまりは、優子の声掛けでファミレスに集まることになった。優子の息子・大介(奥平大兼)が、数学の試験問題の予想をしたので、研とまりの息子・繁秋(宮世琉弥)に渡して欲しいと託されたのだ。息子たちの話をしながら、やがてワインで酔いが回ってきた3人は、与論島にいるらしい杏の夫の話題になる。

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