草なぎ剛、中居正広との初対面エピソードを告白「当時ヤンキーだったせいか…」『ぴったんこカン・カン』

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草なぎ剛が、10月2日に放送された『ぴったんこカン・カン』(TBS系、毎週金曜20:00~)スペシャルに出演。中居正広とのエピソードについて語る一幕があった。

MCの安住紳一郎アナウンサーから呼び込まれると「TBSにきました!」と10年ぶりの同番組出演に喜ぶ草なぎ。「安住さんとも久しぶりにお会いするので、大人っぽい感じで行こうかなと思ったんですけど、抑えきれない。本当にうれしいです」と語った。

2人は六本木ヒルズへ。ここは、初めて東京に来た時に訪れた場所。彼らが立つ場所には、当時、テレビ朝日第一リハーサル室があり、草なぎは「ジャニー喜多川さんにお会いして、連れてこられて……。今、こんな感じ(ヒルズ)ですけど、多分ここで踊っていたんですよ。原点。エピソードゼロです」と回顧。当時彼が所属していたジャニーズ事務所のレッスン場があったことが明かされた。

入所初日、11歳で少年隊に憧れていた草なぎは、ジャニーズに入所したことで彼らに会えると思っていたという。しかし、レッスン場には自分と同い年くらいの子供しかおらず「ずっと少年隊を探していました」と述懐。しびれをきらして、ジャニーさんに「おじさん、少年隊に会ったことあるの?」と質問したという。これがジャニーさんの思い出に残っており、大人になっても会うたび「YOUは、一番最初に会ったときに『おじさん少年隊に会ったことあるの?』って言ったよね?」と質問されたことを明かした。

そんな東京へ初めて行った日に、中居と出会っている。中居の身なりについて「当時ヤンキーだったせいか、赤いシマシマのパンツを履いていた」と言い、ジャニーさんが「このチビ(草なぎ)にジュースとってあげて」と言うと、中居は舌打ちをしてリアルゴールドを持ってきてくれたという。草なぎは「僕が最初に(中居を)使いっぱしりにしたのを根にもっていたのか、(そのあとは)『チビつよしジュース買ってこい』とか『チビつよしバク転しろよ』とか、すごい命令口調でいう、変なズボンを履いたちょっと年上のお兄さん」と当時の印象述べた。

また、中居が独立を発表し、会見を開いた際、草なぎに報告すると、淡白なメールしか返ってこなかったと話したことがあった。その理由について、草なぎはメールが来たとき、友人とお茶をしており「イイ感じに盛り上がっていたんですよ」と一言。そういうこともあって一行程度の返信になってしまったのだが「それはそれで普通なのに、『会見のときに言わないでくれ!』って話で。会見で言うならもっといいこと送ったのに」と苦笑いで嘆いていた。

インターネット上では、草なぎの話に感動の声が多く。さまざまなキーワードもトレンド入り。「やっぱSMAPってすごいんだよ」「中居くん愛が溢れてて」「とっても楽しくて、なのに涙流しながら観ました!」との声があった。

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