ダンサ―・振付師の辻本知彦が、9月20日に放送された『情熱大陸』(MBS/TBS系、毎週日曜23:00~)に出演。STU48など名だたるアーティストの振付を担当する彼の仕事への姿勢に、インターネット上では「ダンスって技術だけじゃなくやはり心が大切なんだなぁ」などと感嘆の声が見られた。

Foorin「パプリカ」の振付や「LOSER」のMVで米津玄師が踊ったダンスなど、さまざまな楽曲の振付を担当した辻本。米津の日本武道館ライブにもゲスト出演して話題となった。同じダンサーの菅原小春は「私以上にダンスを考えている人、感じている人、ダンスしかないっていう人がいるんだなって。こういう人に会って“自分って何でもないんだな”とか“まだまだなんだな”って思えたことで、人生のワクワク度が増すんです」と彼によって前向きになっていると話した。

辻本は、並行してさまざまな仕事をしていた。浅田真央出演のコマーシャル撮影では、手の指先まで指導し、本番では「すごくいいなと思った」と声をかける。完璧なダンスというよりも、浅田が気持ちよく表現できているかどうか、そちらのほうが大事だという。また、別の日には弟子たちと稽古。彼らに「すごく悩んですごく考えるけど、基本的には感覚でやりたい。本能的に生きていきたい。そのために普段をどう考えているかであって、あとはもう適当よ。思いのまま生きている」と語りかけた。

また、STU48「思い出せる恋をしよう」の振付を依頼された際には、メンバーの顔と名前を一致させるため、単語帳形式のカードを自作し、彼女たちのスタッフを驚かせた。辻本はレッスンはもちろんMVの撮影にも帯同。「振り付けなんて売れさすことですよ。僕らの目的って結局それですからね。彼女らが人々に知られて、勇気とパワーを上げていくことです」と期待を寄せた。

そんな中、俳優・ダンサーであり友人の森山未來らと共に山を開墾。ステージづくりをしていた。彼と組んだパフォーマンスユニット「きゅうかくうしお」で新たな試みを始めているという。森山に話を聞くと「踊りの美しさとか、魅力とかって結局答えが出ない。その中で彼なりの理屈を正確に言葉にしようとする、身体にしようとする作業がとても美しいと思っていて、僕も彼の踊りが好きなので、それを楽しみにしている感じ」と印象を述べた。

ネット上では「ダンスって技術だけじゃなくやはり心が大切なんだなぁ」「振付師さんが名前覚えるためにカード作ってるのすご!」「辻本さんの放つピリッとした空気とふわっと解けてる空気が、究極の美しさを醸しているなぁ……」との反応があった。

次回は9月27日に放送。写真家・中野正貴に密着する。

秋になり、日中も涼しく過ごしやすい季節となりました。 秋の季節のすばらしさを表現する言葉に「天高く馬肥ゆる秋」とあります。 皆さんはどういう光景が浮かびますか? 空は澄み渡って秋晴れ。食欲の秋、太った馬がおだやかに寝転んでいる様子。なんて浮かびませんか?

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