原口あきまさ、江頭2:50のモノマネで1億円の予算交渉に成功『カバン持ちさせてください!』

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原口あきまさ、江頭2:50のモノマネで1億円の予算交渉に成功『カバン持ちさせてください!』

モノマネ芸人・原口あきまさが、9月19日放送の『カバン持ちさせてください!』(TBS)で、みんなのマーケット株式会社の取締役CTO・戸澤拓也氏に密着。江頭2:50のモノマネで同社の社長に1億円のCM予算交渉を試みる一幕があった。

今、知りたい人気の企業に訪問し、おススメ社員の“カバン持ち”をさせてもらいながら、業界の秘密・会社の秘密・社員の秘密に迫る番組。最終回となる今回は、原口が戸澤さんのカバン持ちを担当しながら、サービス運営の裏側を探った。同社が運営する「くらしのマーケット」は、家事代行やエアコンクリーニング、キッチン清掃など、暮らしに密着した出張サービスを依頼することができるサービス。現在4万を超す店舗が登録しているという。

Tシャツに短パン、ビーチサンダルというラフな格好で待ち合わせ場所に現れた戸澤さんに、原口は思わず「取締役の格好じゃないですよね!?」と突っ込む。広々としたオフィスに人影は少なく、多くの社員が自宅などオフィス以外の場所で働く「ジョブ型」と呼ばれる勤務形態を取っているという。

気になる戸澤さんのカバンだが、中には何も入っておらず、ぺちゃんこの状態。戸澤さんいわく、「スマホがあれば問題ないので」という。

カバン持ち最初の仕事は、同社の新CMの企画会議への同行。会議室に入ると、マーケティング本部の鈴木さんらが打ち合わせの真っ最中だった。テーブルの上には出演タレント候補のリストが広げられていたが、その中に原口の名前はナシ。「僕、どっちかっていうと、ぼちぼち安いほうなんですけどね。ギャランティ(が)」と肩を落としながらぼやく原口に、「普段のCMで見ないような、『こんな人がCM出るんだ』みたいなインパクトを出したい」と鈴木さんは説明。原口は、「いろんなお客さんの役、できますから」と、石橋貴明のモノマネを披露しながら、自分をCMに起用するようアピールした。

するとここで、戸澤さんから原口へ仕事の依頼が。CMで1億円ほどの予算を使わなければならず、江頭2:50のモノマネで、社長の濱野勇介さんに決裁をもらってほしいという。

「(江頭のキャラクターは)交渉にはあまり向いていないと思うんですけども……」と戸惑いつつも、電話口の濱野さんに「CM予算、1億かかるぜ! 何とかしてよ」と、江頭2:50のキャラクターで交渉。無事、社長からも「……大丈夫です」と“静かなOK”をいただきながら、すかさず「あともう一つ! チョイ役でもいいから」と自身のCM起用についても粘った。結果、企画も一緒に考えるという条件で、社長からも「検討する」と前向きな返答をもらい素で喜ぶ姿を見せていた。

番組後半では、「くらしのマーケット」で受けることのできる出張サービスを実際に体験。そのクオリティの高さに原口が驚きの声をあげていた。

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