八嶋智人が、9月19日に放送された阿川佐和子のトーク番組『サワコの朝』（MBS・TBS系、毎週土曜7:30～）に出演。2014年に放送されたドラマ『HERO』（フジテレビ系）で共演した木村拓哉とのエピソードについて語る一幕があった。

1999年放送『古畑任三郎』（フジテレビ系）の登場人物で、様々な仕事をこなす“花田”役としてブレイクした八嶋。当初は役名がなかったが、ファミリーレストランの店員役で初登場した際、美術スタッフがネームプレートに“花田”と勝手に書いたのが始まりだという。八嶋自身、主人公・古畑役を演じる田村正和が好きで、よくモノマネをすると告白。阿川の前でも、本作で登場した名台詞「花瓶、花瓶、花瓶、まだ続けますか？」「さ湯です。温まります」などを真似て笑わせた。

連続ドラマ出演時には、共演者とのよりよい関係を作るため、撮影現場で必ずLINEグループを作るという。以前、LINEをやっていなかった木村と共演した際には「木村くん以外全員LINEをやっているし、あなた以外全員グループですよ」と伝えたことがあった。八嶋は木村の真似をしつつ「じゃあ、LINEのアプリぶっこまなきゃいけないじゃないですか」と言われたことを明かし「（スマホにLINEを）ぶっこんだ後は、誰よりも（木村が）マメですしね」とニヤリ。続けて「やっぱりセレブなのかな？　バンバンスタンプ買います」と笑わせた。

このほか、妻であり女優の宮下今日子とのエピソード、中学1年生の長男との関係性、先日亡くなった渡哲也さんとの秘話などが明かされた。

インターネット上では、八嶋が話す木村のエピソードについて「もっと聞いていたかったな木村さんとの秘話 またガッツリな共演を期待してますよ～」「LINEのアプリぶっこまなきゃいけない←木村拓哉氏の表現w」「木村拓哉さんにLINEぶっこませたのは八嶋さんだったのですね」との声があった。

次回は9月26日に放送。YouTubeでも活躍するお笑い芸人のヒロシが登場する。