乃木坂46・梅澤美波、アングラ芸人にドローンで襲われる姿にネットでは「なんちゅう回に出させられてんだよwww」

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有田哲平くりぃむしちゅー)がMCを務める『有田ジェネレーション』(TBS系、毎週月曜24:58〜)。9月14日の放送では、「松本D激推し芸人 下剋上ネタバトル」として、フワちゃんをはじめ数々の逸材を発掘してきた番組ディレクター・松本健人いち押しのアングラ芸人たちがネタを披露。ゲストの梅澤美波乃木坂46)がドローンで襲われるなど、アングラ芸人の強烈な洗礼を受ける姿にインターネット上では「なんちゅう回に出させてられてんだよwww」との声が寄せられた。

埋もれているネクストジェネレーションを発掘すべく、新進気鋭の若手芸人たちがオーディション形式でネタを披露するお笑い番組。合格した人物には「有田ジェネレーション」という称号が与えられ、「有田ジェネレーションズ」として活動も予定されている。進行役として小峠英二バイきんぐ)、今回はゲスト審査員として、梅澤と小沢一敬スピードワゴン)が出演した。

この日のトップバッター、ラ・サプリメント・ビバは、『有田ジェネレーション』の過去の放送音源からサンプリングした有田と小峠のトークをつなぎ合わせ、「小峠が有田に愛の告白をし、さまざまな志向をこらしたキスを繰り返す」という内容の「サイバーパンクテクノコント」を披露。その完成度の高さに、審査員も思わず絶句する。

松本Dいわく、「このレベルのネタが何百とあるが、色んな人の音声を継ぎ接ぎするので許諾が下りないんですよ」と、そのままではテレビ出演が不可能であったというビバ。今回は「『有ジェネ』の過去の番組音源を全部渡して」サンプリングしてもらうことでこれを解決した。ビバいわく、音源の編集作業には「2か月毎日徹夜して500時間くらいかかった」という。

ネット上では、ビバのネタの完成度の高さに「どっかで報われてほしい凄さだった」「動くMADテープだ」と感服するコメントが寄せられたほか、ファンから「ラサプさん、こういう出方があったのか~! うれしい~! なぜこれまでテレビに出てないのか解説もちゃんとされててよかったです」と、念願のテレビ出演を喜ぶ声も。

続いて登場のムラムラタムラは「りーもこガチャ」と題し、ガチャカプセルを思わせる巨大バルーンに入った状態でステージに登場。ソーシャルディスタンスに配慮しながらひとしきり大暴れしたかと思うと、小型ドローンを遠隔操作して自身の人形を審査員席に飛び回らせ、小峠を挑発してステージ上でバルーン越しのどつき合いにまで発展。あまりの激しさに、途中小峠の差し歯が飛ぶハプニングもあった。

今回ゲスト審査員として出演した梅澤もタムラの餌食となり、小型人形を吊るしたドローンに顔の周りを飛び回られる様子にネット上では「あれは近づけじゃダメだろ」「梅、なんちゅう回に出させられてんだよwww」「梅澤美波にムラムラタムラ見せたらアカン!」とツッコミの声が。しかし、ハードないじりにも笑顔を崩さない梅澤の対応に「美波さんのリアクション、ずば抜けた芸人さんに対する優しさといいある意味これもいい」という声も寄せられた。

自らバルーンの中に入ることで大声での飛沫感染を防ぐなど、一見やりたい放題のように見えて細かな配慮が施されたタムラのネタにも、「飛沫を抑えるネタりーもこ笑」「しっかり(ドローンの)操縦上手いの草」「あの芸風のくせに努力惜しまない感じが滲んでて最高だった」と感心していた。

次回9月21日の放送では、レギュラーと研究生によるマッチメイクバトルが繰り広げられる。

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