『半沢直樹』キャストが続々登場!片岡愛之助や井川遥のクロストークに「贅沢過ぎ!!」『ぴったんこカン・カン』

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現在放送中の堺雅人が主演を務める日曜劇場『半沢直樹』(TBS系、毎週日曜21:00~)で熱演を繰り広げている尾上松也井川遥片岡愛之助段田安則が、9月4日に放送された『ぴったんこカン・カン』(TBS系、毎週金曜20:00~)の2時間スペシャルにゲスト出演。『半沢直樹』の撮影秘話を語り、インターネット上では「贅沢過ぎ!!」などとファンを喜ばせた。

この番組は、TBSの安住紳一郎アナウンサーと久本雅美が司会のクイズ&トークバラエティで、今回は『半沢直樹』のロケ地を巡りながら、キャスト陣がトークを交わす特別企画を実施。

有楽町のお好み焼き店「88パチパチ」にやってきた安住アナは、さっそくゲストの松也を迎え入れる。この店は、『半沢直樹』の第1話で、同級生だった賀来賢人演じる森山と尾上演じる瀬名が再会した場所。安住アナは松也を巻き込みながら、そのシーンをしつこく再現し、松也から「どこまで続けりゃいいの、これ?」とツッコまれていた。

松也は、制作発表の記者会見のときに初めて第1話を見て、他のキャストの演技が思ったよりも大きかったことから、自身の演技も小さくならないように調整。市川猿之助香川照之の演技に負けないよう、迫力を出すように心がけたことを明かした。松也は「正直言って、焦りましたね」と当時を回顧。「もっとやったほうが良かったんじゃないかと。不安になりましたよ。(他のキャストが)あまりにもやっていたから」と心境を打ち明けた。

続いて、恵比寿の割烹「上越やすだ」に移動した2人は、ここで物語の鍵を握る小料理屋の女将・智美を演じる井川と対面。この店は、劇中で智美が営む小料理屋として使用されている場所で、出演者だかこの店でのシーンがなかった松也は「本物だぁ」と感激していた。

共演シーンがないため、制作発表の記者会見以来の再会となった松也と井川。安住アナが「ストーリーが始まっている感じがしますね」と水を向けると、井川は「なんかザワザワしますね」と明かし、松也も「体の中から火照ってきました。恥ずかしくて」と照れてしまう。

そんな3人の前に、今度は金融庁の黒崎を演じる愛之助が登場。「紳一郎! お久しぶりね」とすっかり黒崎になりきって現れた愛之助に、一同は感激。歌舞伎俳優同士として親交が深いはずの松也も「この格好されて、あのセリフ言われると、“本物だ!”って思っちゃう」と感動を伝えていた。

次の仕事の関係で松也が抜けた後は、敵として半沢の前に立ちはだかる紀本常務を演じる段田が登場。「東京中央銀行の紀本です」とあいさつする段田に、愛之助も「お久しぶりね」と黒崎として返答し、“プチ半沢直樹劇場”を繰り広げていた。

歌舞伎俳優チームの連帯感や黒崎へのキャスティング秘話など、『半沢直樹』にまつわるエピソードの他、キャスト陣のプライベートの話も飛び出した今回。インターネット上では「まさかの黒崎!!w 智美女将も出て♪ 贅沢過ぎ!!」「尾上松也さんが、ご自分も出てるのに視聴者みたいにキャッキャとはしゃいでいるのが楽しい」「井川遥ってほんと綺麗でかつ可愛らしくていいなぁ~眼福だわ」「紀本常務の口ぶりで話す段田安則さんが面白い」などのコメントが寄せられていた。

次回は9月11日の放送で、山田涼介Hey!Say!JUMP)、田中圭宇賀なつみがゲストとして出演する。

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