上白石萌音『恋つづ』での佐藤健との“逆治療キス”シーンを回顧「これ私が言うのか」『情熱大陸』

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女優で歌手の上白石萌音が、8月23日に放送された『情熱大陸』(MBS/TBS系、毎週日曜23:00~)に出演。人気ドラマの名シーンを振り返る一幕があった。

ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で新米看護師・佐倉七瀬として、天堂浬(佐藤健)と恋仲になる役を演じた上白石。7月に発表されたオリコンの2020年上半期ブレイク女優ランキングでは第1位を獲得。それ以来、仕事も多く舞い込んでいるという。しかし上白石は「『この人素敵』と思えてもらったとして『でも、私そんなキレイな人間じゃないですよ』って思う。『一部ですよ』って」と語る。

しかし、周囲からの評判も良く、舞台『ナイツ・テイル』で共演する井上芳雄も「僕が知っている萌音ちゃんは本当にいい子」と絶賛する。笑顔を絶やさない彼女に、スタッフから「嫌なことを顔に出さない方法は?」との質問が。上白石は「とりあえず笑います。スタンスに『嫌われたくない』があるから」「嫌われる勇気か……ないな」と笑わせた。

高視聴率を獲得した『恋つづ』では視聴者を虜にするシーンも多かった。佐倉が天堂にキスをし「これは治療です」と言った“逆治療キス”シーンに触れられると「私も台本をもらった時『マジか! これ私が言うのか』って思いました」と回顧。続けて「好きな人にそういうことを言ったことがないし、(演技をする際)自分の経験が当てはまらないことが多いです」と明かした。そうしたセリフに、妹の上白石萌歌は、横で「キャー!」と言っており、自分と温度差があったと述べる。スタッフに弟がいるのが分かると「弟がチュッチュしているとこ見たいですか?」と質問。「見たくないです」と返されると「ですよね?」と笑った。

ほか、声優としても活躍する彼女は「赤ちゃんを産んでもナレーションはしていたいんですよ」と語る。ならばと、スタッフは番組のナレーションを一部任せることに。見事やり遂げた彼女は「一生忘れないな」と述べていた。

インターネット上では上白石への密着について「少し照れつつも楽しそうに話す彼女が可愛すぎた」「日曜日も終わろうとしているときによき癒しでした」「(『恋つづ』のキスシーンも見られたため)心臓止まるかと思った」といったコメントがあった。

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