菅田将暉、米津玄師やあいみょんの影響を告白「同世代に一番刺激を受けている」

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俳優の菅田将暉が8月15日放送の『サワコの朝』(MBS・TBS系、毎週土曜7:30~)に出演し、米津玄師あいみょんなど、同世代のアーティストとの交友関係を語った。

番組では、ミュージシャンとしての顔を持つ菅田が、音楽活動を行うきっかけとなった曲として、石崎ひゅーいの「花瓶の花」を紹介。番組ホストの阿川佐和子が石崎との出会いを尋ねると、菅田は「僕がもともとファンで、“好きだ好きだ”って言っていると会える機会もあったり……」と、きっかけを語った。

こうして2017年にソロ歌手としてデビューした菅田は、同年に米津ともコラボ。阿川が米津との出会いについて水を向けると、菅田は「不思議な出会いなんですよね」と語り出した。

菅田によれば、デビュー当時から撮影してもらっていたカメラマンが偶然にも米津を撮影しており、その紹介で対面が実現。出会って早々に米津から「一緒に歌おう。(曲の)一番できているから聞いて」と言われたそうで、「俺からしたら、何を言ってるの? っていう……」と当時を振り返った。

菅田は米津について「情熱的な人ですよ」と、その人柄に触れ、「って言っても米津玄師ですけどね。物の考え方、しゃべり方、どこかミステリアスな雰囲気」と説明。また、阿川が米津の前髪の長さを指摘すると、「俺もほとんど目を見たことないですからね」と返して、笑いを誘っていた。

さらに、あいみょんとも親交のある菅田は、同世代のアーティストについて「一番刺激を受けるのが同世代で頑張っているやつなんで」と告白。仲間として、ライバルとして、彼らから強い影響を受けていることを明かした。

他にも、事務所の先輩でもある中村倫也や、共演経験の多い小松菜奈、服のパタンナーの友人まで、多彩な交友関係を築いている菅田に、阿川も「幅広い!」と驚愕。阿川は、アクティブに活動している菅田に対し、「まだ新しいこと始めるな、これは」と予想し、菅田は「いい仲間に出会えているんで、みんなと面白いもの作れたらいいですね」と今後の抱負を語っていた。

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