7月26日放送の『林先生の初耳学』（MBS／TBS系、毎週日曜22:00～※この日は22:15～）は、お笑いコンビ・鬼越トマホークが「エンジンもGPSも使わずに八丈島まで島流しでたどり着けるか？」の検証に挑戦する。

全国から募集した選りすぐりの知識を、抜き打ちで林修先生に出題。物知りの林先生ですら知らなかったものを“初耳学”に認定する同番組。大政絢が初耳コンシェルジュを務めている。この日は、赤ペン瀧川（瀧川英次）、澤部佑（ハライチ）、田村淳（ロンドンブーツ1号2号）、中島健人（Sexy Zone）、みちょぱ（池田美優）がゲスト出演する。

かつて日本では、罪人を裁くとき八丈島への「島流し」という刑を下していたというが、東京湾から300km先にある八丈島に当時の技術で本当にたどり着けたのだろうか？　今回番組では、鬼越トマホークの2人がGPSもエンジンもない帆船で東京湾から八丈島を目指し、当時の日本で「島流し」ができたのかどうかを検証する。

地元の漁師たちも「危険すぎる」というほどの挑戦に、海の恐怖や自然の猛威が鬼越トマホークの2人に襲い掛かる。2人が「二度と初耳学に呼ばないでください!!」というほどの過酷な検証の末に、八丈島にたどり着けたのか？

さらに、ひらめきだけで解ける謎を出題する「松丸亮吾の初耳謎解き学」では、スタジオチームが林先生に早押しクイズで勝負を挑む。また今回からは、林先生が不正解となるたびにバブル時代のイケイケだった林先生の写真が公開されるという「特別ルール」が導入されることに。林先生が女性と腕を組んでいる写真が公開に!?

また、番組開始6年目突入を記念して、合計200万円分の図書カードが当たる特別企画「林先生からの出題」が実施される。これまで番組で膨大な数の問題を解いてきた林先生が自ら選んだ珠玉の5問を視聴者に出題し、見事に100点を獲得した方の中から抽選で1名に100万円分、100名に1万円分の番組特製図書カードがプレゼントされる。現在番組HPに掲載している4問に加えて、最後の1問は放送内で答えとともに発表となる。

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＜林修　コメント＞
2015年にスタートした『林先生の初耳学』は、今年で放送6年目に突入しました。番組が始まったあの頃からは想像もできないほど、世の中の状況は大きく変わりましたが、そんな今だからこそ、今は様々な知識や情報を広く手に入れておくことが大切だと思っています。さらに言えば、どんなに世の中が落ち着かない状況であっても、1人静かに読書することは可能です。

『初耳学』では様々な問題を解いてきましたが、その知識の多くは「本」から得たものです。小説や学術書、漫画など、どんな本にでも、新しい知識に出会うチャンスが眠っています。書店には、それまでまったく気にも留めていなかった本との出会いや、新たな気付きがあります。今回、番組の6年目突入を記念して、これまで解いてきた“初耳学”の中から、特に難しかった5問を厳選して出題します。この問題に全問正解できた方の中から1名様に図書カード100万円分、100名様に1万円分をプレゼントします。ぜひ挑戦してみてください！