山中崇演じるゲン、警察とヤクザからも追われる身になり…『深夜食堂』最終話

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小林薫が主演を務めたドラマ『深夜食堂』のシーズン1(MBS、毎週日曜24:50~/TBS、毎週火曜25:28~)が特別放送中。MBSで7月19日25時15分より、TBSで7月21日に最終話「ラーメン」が放送される。

同ドラマの原作は、安倍夜郎の「深夜食堂」(小学館 ビッグコミックオリジナル)。国民的「食」コミックともいわれる本作は、2009年に初ドラマ化されて以降、シリーズものに。映画化や海外でのリメイク版も制作され、人気を集めた。

深夜0時から朝の7時ごろまで営業している、繁華街の路地裏にひっそりと佇む“めしや”を舞台に、マスター(小林)と、性別も年齢も境遇も異なったさまざまな客のカウンター越しに生まれる小さなドラマを描く。

<最終話あらすじ>
いつもは兄貴分の竜(松重豊)といっしょに店に来ていたゲン(山中崇)。その夜、1人で現れたゲンはマスターにラーメンを注文する。帰り際、ゲンがマスターに見せた不安気な笑顔。ゲンは敵対するヤクザの若頭を刺し、姿を消した。以前、暴力団同士の抗争で竜を守れなかったことを気に病んでいたのだ。

警察からもヤクザからも追われることになったゲン。そんな中、小学生の男の子・健太(中村咲哉)が、この店に来れば父親に会えると思ってやってきた。

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