シンガーソングライターのりりィ、アジの開き好きの謎の老婦人を好演『深夜食堂』第9話

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小林薫が主演を務めたドラマ『深夜食堂』のシーズン1(MBS、毎週日曜24:50~/TBS、毎週火曜25:28~)が特別放送中。MBSで7月12日、TBSで7月14日に放送される第9話「アジの開き」には、2016年に亡くなったシンガー・ソングライターで女優のりりィさんがゲスト出演する。

同ドラマの原作は、安倍夜郎の「深夜食堂」(小学館 ビッグコミックオリジナル)。国民的「食」コミックともいわれる本作は、2009年に初ドラマ化されて以降、シリーズものに。映画化や海外でのリメイク版も制作され、人気を集めた。

深夜0時から朝の7時ごろまで営業している、繁華街の路地裏にひっそりと佇む“めしや”を舞台に、マスター(小林)と、性別も年齢も境遇も異なったさまざまな客のカウンター越しに生まれる小さなドラマを描く。

<第9話あらすじ>
マスターのもとに、朝の6時を回った頃、2日続けて朝ごはんを食べに来た老婦人がいる。名前は八千代(りりィ)、好きなものはアジの開きだ。

店の常連客の1人、ストリッパーのマリリン(安藤玉恵)は、巡業先から帰ってきていたが、顔を合わすうちに八千代と意気投合し、「マリリンちゃんの踊りが見たい」という八千代の一言で深夜のクラブにまで一緒に行くことに。

マリリンの手を離れ、ひとりで踊り始める八千代。八千代とは一体何者なのか? 同じく常連客の1人、忠さん(不破万作)はどこかで見た顔と思うが……。

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