ガッキー&星野源、2度目のキスもまさかの展開にネット騒然!多部未華子の恋ダンスに反響も

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新垣結衣星野源が共演する『逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン!特別編』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第7話が、6月30日に放送された。平匡がみくりへの突然のキスで幕を閉じた前回の視聴率が特別編最高の11.7%(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、ますます盛り上がりを見せている本作。今回は互いの思いに気づき2度目のキスをした二人だったが、意外な展開にインターネット上では大きな反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

海野つなみの人気コミックを、野木亜紀子脚本で連続ドラマ化した本作。真面目で頑張り屋だが、派遣切りにあって無職の新垣演じる森山みくりが、ひょんなことから、星野扮する恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡と「契約結婚」をすることから起こるさまざまな出来事を描いたラブコメディ。

「特別編」第7話は、“社員旅行”の帰りの電車で平匡がみくりに突然のキスをしたものの、その後まるでキスしたことがなかったかのような態度をとる平匡に「なんなんですかねーこの人は」と疑心暗鬼になるみくり。「すべてわたしの妄想」とまで考えてしまう始末。落ち込んだみくりの姿に「本当に夢オチかって思うよな」「みくりちゃん可哀そう」と共感の声が。

一方の平匡は、みくりに心が持っていかれそうになっている自分に「プロの独身は簡単に人を好きにならないし、発展しない。発展させないことが重要。あのときはどうかしていた」となかったことにする気満々。

そんななか、奥さんの誕生日の話になり、みくりの誕生日から1か月が経過してしまったことに気づいた平匡。風見(大谷亮平)がみくりに誕生日プレゼントをあげたことを知った平匡はさらに動揺。みくりの叔母である百合(石田ゆり子)に探りを入れるも失敗してしまう。

ついに平匡は、みくりに「プレゼントではなく賞与です」と現金を渡すことに。みくりは「賞与ありがとうございます」とメールを送り、「どうしてわたしにキスしたんですか?」と直球勝負。動揺する平匡はみくりが不快に思っていると思ってひたすら謝罪メールを送るが、みくりは「正解が分からない」と悩みはさらに深まる。

日が明けて火曜日。平匡はみくりとハグ。「今日はちゃんと先に寝てください」とみくりに告げると、場面は音楽番組『ザ・ベストテン』のセットになり、「わたしのなかの平匡さん旋風が……こんなに好きになってしまって大丈夫なのだろうか」が、みくりの中で堂々1位を獲得する。

その後、火曜日のハグの日を楽しみにしていることに気づいた平匡もついに「認めざるを得ない」とみくりへの思いを確認。一方、みくりは「2度目のキスはないのかしら」と独り言。平匡もネットでキスのタイミングを調べる……。こんな二人に「もう平匡×みくり 相思相愛」「この二人本当に好き」と応援書き込みも。

そして、みくりは雇ってもらえたことへの感謝を述べると共に、平匡のことが一番好きと告白したかったが、言えず。そのまま平匡の肩にみくりが寄りかかると、平匡はみくりの手を握り2度目のキス。するとネット上では「2度目ーーー」「キャー」「頑張れー」と盛り上がりは最高潮に。

しかし、みくりが平匡に抱きつき「いいですよ、わたしは。平匡さんとだったらそういうことをしても」と勇気をもって告白するが、平匡は「ごめんなさい。無理です僕には。そういうことがしたいんじゃありません」と拒否。あまりの切ない展開に「もう辛い、泣きそう」「何回見ても泣ける」「苦しいよー」とみくりに感情移入する発言が相次いだ。

特別編の放送は今回がラスト。残念がるコメントが溢れるなか、エンディングでは来週から始まる新ドラマ『私の家政夫ナギサさん』で主演を務める多部未華子が「恋ダンス」を披露。ネット上では「多部ちゃんやばい!」「可愛すぎ!」「多部ちゃんの恋ダンス最高」と絶賛のコメントが相次いだ。

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