コロナ対策急先鋒の大阪でいち早く営業再開!天王寺動物園の舞台裏に迫る『情熱大陸』

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6月28日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系、毎週日曜23:00~)は、コロナ対策急先鋒の大阪で、全国でもいち早く5月26日に通常営業を再開した大阪市天王寺動物園の舞台裏に迫る。

大阪市天王寺動物園は、全国でも指折りの来園者数を誇るが、ともすれば自粛生活から解放された人々で“密”になってしまう危険も。だが、スタッフたちは「動物を見てもらうことで笑顔と安らぎを取り戻したい」、その一心から立ち上がった。

公共施設でのマスク着用、アルコール消毒はもはや日常の風景に。だが、動物園ではさらに動物への感染対策にも気をつけなければならないことが。特にヒトの病気がうつりやすい猿やチンパンジー、また世界で感染が報告されているライオンなど、ネコ科の動物にも注意が必要だ。

命を預かる現場にテレワークは通用せず、緊急事態宣言下で世の中が自粛生活を余儀なくされた日々も、動物園のスタッフたちは1日も休むことなく動物園を守っていた。だが、未曾有のウイルス騒動は、動物たちにも想定外の異変をもたらしていて……。

番組では、コロナ禍での動物園営業という、前例の無い環境下で業務を遂行する天王寺動物園のスタッフチームを取材。総勢100人近い飼育員や獣医たちの仕事を通して、動物の意外な素顔や飼育の裏側をカメラが捉える。今、変わり始めた“ヒトと動物のソーシャルディスタンス”とは?

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