ガッキーと星野源のハグの日&頭ポンポンに視聴者大熱狂『逃げ恥』特別編第5話

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新垣結衣星野源が共演する『逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン!特別編』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第5話が6月16日に放送された。これまで過去4話の特別編がすべて視聴率10%(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)を超えるなど、絶好調の『逃げ恥』。放送前から“ハグの日”と話題になっていたが、第5話もインターネット上では大盛り上がりとなった。

海野つなみの人気コミックを、野木亜紀子脚本で連続ドラマ化した本作。真面目で頑張り屋だが、派遣切りにあって無職の新垣演じる森山みくりが、ひょんなことから、星野扮する恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡と「契約結婚」をすることから起こるさまざまな出来事を描いたラブコメディ。

「特別編」第5話は、リアルタイムでの放送時でも大絶賛された“ハグの日”の物語。みくりは、どうしても家のなかでギクシャクした関係になってしまう平匡に「恋人になりませんか?」と提案。動揺する平匡は「みくりさんの恋人の定義は?」「恋人なんていなくても特に困らないし」と抵抗するも、みくりは「私は恋人のおいしいところだけが欲しいんです」と断言。さらに動揺する平匡の仕草にネット上には母性本能がくすぐられた人が続出。

その後、みくりと平匡に“恋人感”がないことで、いろいろな人から2人の関係を疑われてしまうと、平匡は「やってみましょうか? 例の?」とみくりの“恋人”提案を受け入れる。喜ぶみくりは「やってみましょう! まずはハグから」とさらりと言うが、平匡はたじろぐ。すかさず「海外は友人でもやります。最も手軽なスキンシップ手段ですから」と強引に話を進めると「両手を広げてください。衝撃破がくるので、カウント、ワン、ツー、スリーで」と待ち構える平匡に「やあー」とハグ。

ネット上では「キャー可愛い」「プロレスハグ」「何度見てもキュンキュン」とコメントが殺到。さらに“ハグ”の頻度を話し合い、毎週火曜日を“ハグの日”と制定すると「ハグの日来たーー」「資“源”ゴミの日来たーー」「火曜日はハグの日」と盛り上がった。

また、みくりが平匡の同僚である風見涼太(大谷亮平)の家事代行をやっていることを知った叔母の百合(石田ゆり子)は激高。「平匡を呼べ!」というシーンにもネット上では「百合ちゃん可愛い!」「呼び捨てにされたい!」「平匡いいなー」と好反応。

そんな百合の誤解を解くため、“火曜日”ではない“金曜日”にハグをした2人だったが、残念ながら見ていなかった百合。改めて百合が勤める会社の前の公園で“親密感”を見せつけるためにハグをすることを決意しピクニックを決行。あくまでも“作戦”のはずだったが、やっさん(真野恵里菜)の離婚問題の件で進展があり……。

2人の「契約結婚」によって多くの人たちに迷惑をかけていると思ったみくりは「百合ちゃんに話そう」と提案するも、平匡は「僕たちの罪悪感は僕たちで背負うしかないんじゃないでしょうか?」と回答。その誠実な態度に「平匡さんハグしていいですか?」とみくりは3度目のハグをおねだり。そして「平匡さんになにかあったら、私は平匡さんの味方です」と優しく伝える。

戸惑う平匡だったが、みくりとハグをすると不器用に頭をポンポン。ここでも「源さんの目!!」「私も平匡さんとハグしたい」「ポンポン来たーー」「めっちゃいいーーー」と視聴者のテンションは上がっていた。

恒例のエンディングの恋ダンスには、これまでのメンバーに加え、大谷、古田新太藤井隆もリモートで参戦。ネットには「勢ぞろいキター」と寄せられると「髭の風見さんーー」「たかしぃぃぃーー」「タカスィー」「古田さん、これはテレ朝の“関ジャム”からですかー」と新たなリモートメンバーへのコメントが続いた。

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