映像研存続危機に、齋藤飛鳥の秘めたる激情が大爆発!『映像研には手を出すな!』最終話

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乃木坂46齋藤飛鳥山下美月梅澤美波が共演するドラマイズム『映像研には手を出すな!』(MBS、毎週日曜24:50~/TBS、毎週火曜25:28~)の最終話(第6話)が、MBSで5月10日、TBSで5月12日に放送される。

原作は「月刊!スピリッツ」(小学館)にて連載中の大童澄瞳による同名コミック。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を、独特な世界観と共に描く。

齋藤は作品設定のアイデアを湯水のように生み出す、極度の人見知りな主人公・浅草みどり、山下は超お嬢様でカリスマ読者モデルながらアニメーターを目指している天真爛漫な水崎ツバメ、そして梅澤はアニメに興味はないものの金儲けの嗅覚と持ち前のビジネスセンスでプロデューサー的立ち位置の金森さやかを演じる。

ほかに、小西桜子グレイス・エマ福本莉子高嶋政宏らが出演する。また、同キャスト・同スタッフによる映画の公開も決定している。

<第6話あらすじ>
いよいよ翌日に迫った予算審議委員会に間に合わせるため、ストーリー展開をばっさり省いてイメージとインパクト重視の作品にすることで、どうにか完成までのラストスパートにこぎつけた映像研の3人。しかし、そんなやり方に納得できない浅草(齋藤)の思いが突如暴発。なんと彼女は、完成目前の作品を自らの手で破壊してしまう。

満足できる作品を作るため、今からすべてをやり直すと言って譲らない浅草と、その思いに同意するツバメ(山下)。当初は難色を示していた金森も、最終的には2人の覚悟に映像研の運命を託すことを決意した。だが、翌日までに本当に間に合うのか……。金森(梅澤)は、映像研の危機を乗り切るため、大・生徒会の独裁に反発する学内の不満分子と接触する。

そして、ついにやってきた予算審議委員会当日だったが、偽の情報が流されたことによって、予算審議委員会の会場はプロレス風素人取っ組み合い同好会、野球部、警備部、応援部が入り乱れるという、カオスな状況が展開されて大混乱に。

そこに、オリジナルアニメの完成データを持った映像研の3人がやってきた。しかし、「映像研 不審行動報告書」なる謎の書類を手にした大・生徒会から告げられたのは、作品上映の中止と不審行動に対する説明だった。「え!? なんだよ、それ!? せっかく渾身の作品を完成させたのに、このままじゃ不認可で映像研が廃部になってしまうじゃないかよ!」と、せっかくできた自分の居場所が理不尽な理由で存続の危機に瀕する中、浅草の秘めたる激情が大爆発する。

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