夏井いつき先生が辛口評価!戸次重幸、初の俳句作りに「何も出てこない…」と苦悩『プレバト!!』

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4月16日に放送される『プレバト!!』(MBS・TBS系、毎週木曜19:00~)は、「俳句の才能査定ランキング」に石黒賢戸次重幸竹内由恵くっきー!野性爆弾)、二階堂高嗣Kis-My-Ft2)が参戦する。

浜田雅功ダウンタウン)がMC、玉巻映美アナウンサーがアシスタントを務める同番組は、芸能人の隠れた才能を専門家が査定し、ランキング形式で発表する知的エンターテインメント番組。

二階堂以外のゲスト4人が俳句未経験者。本もたくさん読み、絵本の翻訳の仕事もしているという石黒は、言葉を扱うプロとして自信はあるものの「俳句大変ですね……。頑張って考えました」と渋い表情で答える。

また、演劇ユニット・TEAM NACSでは、舞台の脚本も手掛ける戸次だが、「何も出てこない。ひねってもひねっても……」と苦悩を吐露。竹内も「カフェに何時間こもったことか……」と、俳句作りには苦労したようだが、「皆藤さんにあこがれています! 特待生狙って頑張ります」と強気で挑む。

また、「消しゴムはんこ」や「絵手紙」などの芸術査定では、特待生の座に就くなど数々の査定を経験してきたくっきー!だが、意外にも俳句査定は初めて。「芸人というのはワードを言葉巧みに笑いに変える、そういう力を持っていますから! そらここら辺の小童とは違いますわ」と自信満々で挑発。そして23回出演し、いまだに特待生になれていない二階堂は、俳句未経験者に実力の差を見せつけることができるか?

夏井いつき先生から出題された俳句のお題は「ランチの看板」。「目の付け所がむずかしい」という声が上がった一方で、「パッと出てきました」という声もあり様々。夏井先生は全体の出来栄えに対し、「今回は大変勉強になりますよ! 様々な失敗の例を丁寧に見せてくれます」と辛口。厳しい査定の中で才能アリを獲得するのは誰なのか? 

さらに、名人、特待生が1ランク上を目指す昇格試験には、永世名人に王手をかける梅沢富美男(名人10段)と皆藤愛子(特待生3級)が挑戦する。

「和紙ちぎり絵査定」では、「特待生昇格査定スぺシャル」を。現在特待生4級のカズレーザーメイプル超合金)、5級のしずちゃん南海キャンディーズ)、5級のくっきー!が昇格か現状維持か、はたまた降格かを、1人ずつ査定され査定結果を言い渡される特別企画になる。

査定をするのは和紙ちぎり絵作家の辻井華洲先生。今回、辻井先生から出題されたお題は「東京の名所と人物が入った風景」だが、3人は昇格できるのか?

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