今最も勢いがあり、チケットが取れないバンド・King Gnuに密着!『情熱大陸』

公開: 更新:

2月23日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系、毎週日曜23:00~)は、音楽シーンに突如現れた実力派ロックバンド・King Gnu(キングヌー)に密着。体現する“トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル”や彼らの素顔に迫っていく。

誰もが認める類い稀な才能と高い技術力で日本の音楽シーンに切り込む男たち。それが、King Gnuだ。今、最も勢いがあり、チケットが取れないバンドの一つとも言っても過言ではない。

彼らの存在がより広く知られるきっかけになった楽曲は去年、テレビドラマの主題歌となった「白日」。発売から1年たった今もランキングの上位に位置し、ストリーミングは1億回再生を突破。企業のタイアップ曲を多数手掛け、2019年の『NHK紅白歌合戦』への出場を果たすなど、デビュー1年余りで破竹の快進撃を続けている。

バンドを率いるのは、全ての楽曲制作を手掛ける常田大希(ギター&ボーカル)。井口理(キーボード&ボーカル)は、常田と同じ長野県伊那市出身で一つ年下。同い年の新井和輝(ベース)、勢喜遊(ドラム)と2015年に出会い、常田が活動していたバンド・Srv.Vinciのメンバーチェンジで現在の4名体制に固まった。

いかにもロックバンドマンらしい風貌ではあるが、常田と井口は共に東京藝術大学音楽学部に在学歴がある。しっかりと存在感のあるツインボーカル、リズム隊の高い技術力も合わさり、バンドメンバー4人それぞれが強い個性を放つ。より多くの人に受け入れられるよう、つまり“売れる音楽”を世に出そうと方向性を定め、2017年にバンド名をKing Gnuに改名、2019年1月にメジャーデビューした。

趣味や個性はバラバラに見える彼らだが、日頃の仲はひと際良いという。メンバーは友達であり、仲間であり、家族であり、ビジネスパートナー。4人にカメラを向けると、ふざけあう一幕も。

番組では、音楽を通じて夢を共有しているという彼らに去年8月から密着。フェスや全国ツアーで多忙な時期に取材を敢行し、曲をリリースするごとに益々注目度を増す彼らがこの先に見つめるものをひも解く。

PICK UP