はるな愛『世界ふしぎ発見!』ミステリーハンターに初挑戦!ミャンマー&ラオスの世界遺産へ

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はるな愛が、2月8日放送の『世界ふしぎ発見!』(TBS系、毎週土曜21:00~)でミステリーハンターに初挑戦。昨年、世界遺産に登録されたミャンマーとラオスのふしぎスポットを訪ねる。

まずはインドシナ半島西部に位置するミャンマーへ。日本の1.8倍の国土に5000万人が暮らす仏教国で、現在は民主化への改革が加速し、経済開放によって海外から新規市場として注目されている。

ミャンマーの新しい世界遺産は3000もの仏教建築物が残るバガン。インドネシアのボロブドゥール遺跡、カンボジアのアンコール遺跡と並ぶ、世界三大仏教遺跡の一つだ。はるなは2020年1月1日早朝に気球に乗って飛び立ち、広大なバガン遺跡を空からリポート。地上からも人々が寄進した金によって光り輝くバガンのパゴダや仏像を紹介する。

続いて、バガンの南東およそ50kmにあるタウン・カラッという奇妙な光景を訪れたはるな。そこは、近くの火山が噴火して飛ばされた巨大岩が地面に突き刺さったと伝えられ、その巨大岩の上に寺院が建てられていた。777段の階段を登りたどり着いた寺院には、ふしぎな神像が鎮座しており、集まった信者たちに謎の霊媒師が精霊の教えを説いていて……。

そして、ミャンマーと同じく仏教国であるラオスを訪問。ラオスの人口は日本の10分の1で、国土の70%が高原地帯だ。そんなラオス北部に位置するジャール平原では、世界遺産に登録された巨大石壺群を見ることができる。平原には形も大きさも違うおよそ2000もの石壺が点在。作られたのは西暦1000年頃だというが、石をどのようにして運んだのかは不明だという。近年の研究で石壺群は巨大な墓地ではないかと、考えられるようになったというのだが……。

番組では、「海に面していないラオスの代表的な食材、カイ・ペーンは日本では海で採れるある加工食品によく似ている。カイ・ペーンとは一体何だろうか」という問題が出題される。

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