GENERATIONS片寄涼太、数原龍友の「二足歩行のチワワ」例えに関西弁でツッコミ

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GENERATIONS from EXILE TRIBE片寄涼太が、1月31日放送の『A-Studio』(TBS系、毎週金曜23:00~)にゲスト出演。メンバーのユニークなボケに、思わず関西弁ツッコミを入れるシーンがあった。

同番組は、MCの笑福亭鶴瓶上白石萌歌が自ら事前に徹底取材を行い、ゲストの素顔に迫るトーク・バラエティ。ゲストには内緒で、彼らの家族や親友など関係者に会いに行き、その人となりを紐解いていく。

片寄の父は高校の音楽教師。片寄がGENERATIONSとして活動するため、高校1年生の時に通学ではなく通信に変更することになった際「大学はいつでもいける」と背中を押してくれたという。そんな話をしていると、両親と鶴瓶の3ショットがモニターに映し出された。片寄は驚いた表情を見せ「いやいやいや……」と狼狽。スタジオは爆笑となる。そんな彼について両親は「幼いころから人懐っこい」と分析。街にいる怖い雰囲気のおじさんにも「抱っこして」とせがみにいったこともあったと紹介された。

片寄出演の映画『兄に愛されすぎて困ってます』(2017年公開)が中国で大ヒット。同国にもファンが増え、誕生日には、アメリカ・タイムズスクエアや上海野外ビジョンなどをファンが自腹でジャックし、祝福されたこともあった。こうして、日本はもちろん海外からも応援されている片寄だが、デビュー前にグループで厳しい武者修行に出たこともあり「『これはウソだな』って思ってしまう自分がどこかにいて……」と本音を吐露。たとえファンから「感動した」と言われても、自分の思いとは必ずしもマッチしないこともあると述べた。

また、メンバーの関口メンディーがバラエティで発するユニークなコメントに、小さく「全然面白くない」と毒舌を放つと明かされる一幕も。片寄は「(メンディーは)自分のキャラクターに合わない、知的な笑いをとろうとするところがあるんですよ。それはあなたの役割じゃないと。もっとバカっぽくいればいいんですよ!」と熱弁。思わず鶴瓶は「やめたれ!」とツッコミを入れて、片寄を笑わせた。

同グループで片寄と共にボーカルを務める数原龍友からのアンケートでは、当初会った時に「チワワ」だと思ったと書かれていた。その後もつらつらと片寄の印象が綴られており、最後に「両親を大切にする二足歩行のチワワ」とまとめていることが分かると、関西出身の彼らしく「天丼(同じボケをかぶせること)ええわ!」とツッコミ。同部屋に泊まった際のエピソードでは「他あるやろ!」「飲みに行った話とかあるんちゃうん?」と嘆きつつ、関西弁がこぼれていた。

ネットでは片寄の様々な一面が見られたことで「イケメンなうえに関西弁はずるいな」「片寄くんの良さが二重にも三重にも伝わってきた」「一生ついていきます二足歩行のチワワさん!」といった反応があった。

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