広末涼子、人気絶頂期時に引退考えていた「人に迷惑をかけず、傷付けずどうやったらやめられるか…」

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広末涼子が、1月25日に放送される阿川佐和子のトーク番組『サワコの朝』(MBS・TBS系、毎週土曜7:30~)に出演する。

「小学生の時から夢は女優になることだった」という広末は、14歳の時にCMモデルとして芸能界デビュー。このCMを機に“ヒロスエ”ブームが巻き起こり、大きな社会現象となった。その後は、女優としても活躍。確かな演技力で瞬く間に人気女優として知名度を上げると、18歳の時に出演した映画『鉄道員(ぽっぽや)』では、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。さらに、ジャン・レノと共演した映画『WASABI』で活躍の場を海外へと広げ、名実ともに女優としての頂点に君臨した。

そんな広末は、今や4歳、8歳、15歳のお子さんのお母さん。3児の母としてお弁当作りなどもするという多忙な日常を「とっても大変で、物理的に手も足りないし、時間も足りないなと思うけど、自分は忙しい位がちょうどいい」と話す。15歳になる長男とは“立派な反抗期”を乗り越えたと言い、「一応、女優だから怪我しないように……」と反抗期真っ只中の長男と向き合った日々を振り返りながら、“ヒロスエ流子育て法”を披露。

一方、「高校生から大学生に上がる頃は、名前だけが一人歩きしたイメージだった」と人気絶頂期を振り返ると「すっごく言い方が悪いんですけど汚れた世界に見えてしまって。芸能界自体が嫌だって思って……」と話し「人に迷惑をかけず、傷付けずどうやったらお仕事をやめられるかな」とまで考えていたという当時の胸の内を吐露。ブレイクに対する戸惑いの日々の中で、“突然15kg太った真相”を告白した。そして番組中、思わず涙を浮かべた広末。家族や友人に支えられ、母として、女優として歩んできた軌跡を辿りながら、その溢れる魅力にサワコが迫る。

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