政治家・枝野幸男の妻が壮絶不妊治療を激白!『爆報!THE フライデー』

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1月17日に放送される『爆報!THE フライデー』(TBS系、毎週金曜19:00~)に、政治家・枝野幸男氏の妻・和子さんが登場し、 壮絶な不妊治療の苦悩を明かす。

MCを爆笑問題、スペシャルMCを田原俊彦が務める同番組は、芸能界やスポーツ界で輝いた有名人の知られざる一面をニュース形式で紹介するバラエティ。この日は、松本穂香知念里奈がスタジオゲストとして登場する。

1968年、弁護士一家の長女として生まれた和子さん。大学卒業後はJALの客室乗務員となり、語学堪能で国際線で世界を飛び回るなど、才色兼備な女性だった。そんな彼女の人生は枝野氏との出会いで大きく変わる。2人の出会いは1997年、和子さんが29歳、枝野氏が33歳のとき。きっかけはお見合いだった。当時、枝野氏はすでに政治家になっており、衆議院議員2回生の若手議員だったが、無口で真面目だったため、会っていても全く場が盛り上がらなかったという。

ところが、ある意外なことがきっかけで、和子さんの枝野氏に対するイメージが大きく変わる。それはTBSの人気バラエティ番組『オールスター感謝祭』。この番組の名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」に枝野氏が出場。その頑張る姿を見た周囲から背中を押されたことが決め手となり、和子さんは枝野氏と交際6か月でのスピード婚に至る。しかし、結婚した彼女を待っていたのは、長きにわたる“壮絶な不妊治療”だった。

結婚を機に仕事を辞め、専業主婦となった和子さん。「夫の子供が欲しい……」結婚した当初は、その夢は何の苦労もなく叶うと思っていた。しかし、現実は全く違っていた。結婚から4年、33歳になっても和子さんに妊娠の兆候は表れず、枝野夫婦はある決断をする。それが「不妊治療」だった。

枝野夫婦は不妊治療の専門クリニックに通い、まずは「人工授精」を試みるが、なかなか結果が出ず、さらに妊娠の確率が上がる「体外受精」に試みを変える。「体外受精」は「人工授精」よりも一回の治療費が高額な上、女性の体への負担が大きいが、妊娠率も「人工授精」より高い。和子さんも「体外受精」に切り替え、なんと2回目の治療で初めて妊娠の兆候が現れた。“待望の赤ちゃん”という夢へと前進し、期待が大きく膨らむ和子さん。しかし、そんな和子さんに“流産”という厳しい現実が襲い掛かる。着床しては流産を繰り返すこと1年間で3回。しかもその間に枝野氏の選挙があれば治療は中断。不妊治療をしていることは周囲に明かさず、政治家の妻としての仕事を明るく務めていた和子さんだったが、周囲から政治家の妻として当然のように跡取りを期待され、度重なる流産とプレッシャーに押しつぶされて、心身がボロボロになってしまう。見えない未来に苦しむ和子さんは治療を巡り、枝野氏との間に亀裂が生じ、ストレスを爆発させてしまうこともあったという。

4年にもおよぶ“壮絶な不妊治療”の道を歩んだ和子さんと枝野氏。2人が歩んだ苦悩の先に得たものは果たして……。

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