人気YouTuber・ヴァンゆんに密着!再生回数を上げる秘策に池上彰も「努力がすごい」

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チャンネル登録者数が170万人を超える大人気の2人組YouTuber・ヴァンゆんが、12月8日(日)18時30分から放送される『“一億総カメラマン”時代を変えたスクープ動画』(TBS系)に出演。ファン獲得のための再生回数を上げる秘策を明かす。

スマートフォンの普及や動画投稿の簡易化により、いまや誰もが“カメラマン”になれる時代。番組では、スマホ動画や防犯カメラの映像、ドライブレコーダーの映像など、決定的瞬間をとらえたスクープ動画や、TBSの歴史の中で最も古い視聴者提供のスクープ動画などを紹介する。

また「あおり殴打事件」の動画がその後の捜査をいかに変えたのかにも注目。さらに、セウォル号沈没事故で命を落とした高校生たちが残した動画、救急医療の現場を変えた動画や、レディー・ガガをも動かしたある少年の動画など、「時代を変えた動画」をMCの池上彰が徹底解説していく。

今回、川島明麒麟)、カミナリゆきぽよ王林りんご娘)らテレビでおなじみの面々に加え、動画配信の世界の“今年の顔”というべきメンバーが集結。ヴァンゆんをはじめ、中高生に人気の高いTikTokerのねお、ライブ配信サービス「SHOWROOM」の前田裕二社長が、「スクープ動画」についてコメントを寄せる。

さらに番組では、ヴァンゆんに密着取材も敢行。彼らが明かすファン獲得のための再生回数を上げる秘策には、池上も大いに興味をそそられた様子で、「彼らの熱意とか努力っていうのはスゴイですね。あの熱意、そういえば(自分たちは)最近どうかなと……。ちょっと反省させられましたね」と感想を語る。

また、池上は「本当にここ数年、様々な動画が出るようになりました」と言い、「これまでは、何か事件や事故があるとカメラマンが現場に行って撮影して戻ってくる。そうするとだいたい事故現場が(事故から時間が)だいぶ経ってからなんですね。プロが撮影するというのは、みんなそういうものでした」と回顧。

続けて「今はたまたまそこにいた人が、それを動画で(SNSなどに)あげる。すると、本当に事故の直後とか、あるいは事故そのものとかの映像が見られるようになってきました。ここ数年、動画によってわかるようになってきたこと、変化したことを、この番組では、体系的に整理してお伝えできると思います」とアピールしている。

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