鼻に抜ける10秒後の爽快感!マツコ、パンクな男が薦めるタコスを堪能『マツコの知らない世界』

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マツコ・デラックスも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57~)。12月3日の放送では、「タコスの世界」と「あったか手袋の世界」に迫る。

10年ほど前までは、都内に数えるほどしかなかった本格タコスが食べられる店。今では渋谷を中心に約170店舗にまで増え、SNSでの投稿数は21万件を超える人気となっているという。

そんな「タコスの世界」をもっと広めたいと語るのが、タコスにパンクを感じる男・吉川孝一郎さん(40歳)だ。昨年まで、実家の中華料理店に勤めていたという吉川さんだが、子供の頃から家族で行っていたタコス店の閉店を機に、その作り方を学び独立してメキシコ料理専門店をオープンさせたという。

番組では、吉川さんに、タコスと共に自身が好きだというパンクロックに例えながら、厳選3品を紹介してもらう。食べた10秒後に、鼻を突き抜ける爽快感があるものや、スパイスの強みが増すもの、包容力のあるタコスなどをマツコが食べまくる。

また和食やイタリアンなど、世界中の食文化と融合を果たしているという、吉川さんオススメのタコスも登場。そして、吉川さんオリジナルのパンクなタコスをマツコが味わうことに。果たして、吉川さんの魂はマツコに響くのか?

続いては「あったか手袋の世界」。冬の到来と共に、店頭に数多く並ぶ手袋。世界中を飛び回り100双以上の手袋をコレクションしている手袋製造メーカーの社長夫人・吉田りえ子さん(64歳)が“あったか手袋”を紹介する。

吉田さんは、手袋製造の国内シェア9割を誇り、約70社のメーカーがあるという香川県東かがわ市在住。25歳まで東京で働いていたという吉田さんは、縁あって同郷のご主人と結婚。そのご主人が営む手袋製造メーカーへと嫁いだことから興味を持ち始め、40代ではイタリア、イギリス、ロシアなど世界中を巡り手袋を集め始めたという。

テレビや映画などで著名人の手袋をチェックしている吉田さんが選ぶ「手袋達人」たちを紹介しながら、英国王室御用達ブランドの手袋を30年以上作り続けているというメーカーの社長夫人だからこそ話せる、エリザベス女王のバースデー祝賀会の模様など貴重な話を届ける。

また、吉田さんが身に着けるだけで淑女にも、セクシーにも、可愛さも出せるという手袋の特徴を伝授。そして、マツコ・デラックスの為にオーダーメイドした手袋も披露する。オリジナルのあったか手袋を身に着けたマツコの感想とは?

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