「この仕事をなめるな!!」丸山智己演じる柳一の狂気に震える!『左ききのエレン』第7話

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神尾楓珠池田エライザがW主演を務める、MBS/TBSドラマイズム枠『左ききのエレン』(MBS、毎週日曜24:50~)の第7話が、12月1日に放送される。(TBSでは12月3日放送、毎週火曜25:28~)

原作は2016年3月から、かっぴーによって電子メディア媒体「cakes」にて連載がスタートし、cakesクリエイターコンテストで特選を受賞した同名漫画。2017年10月からは、「少年ジャンプ+」にてリメイク版が発売され、話題沸騰中の作品だ。自らの才能の限界に苦しみながらも、いつか“何者か”になることを夢見る朝倉光一(神尾)。一方、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも、天才ゆえの苦悩と孤独を抱える山岸エレン(池田)。高校時代に運命的に出会った2人はやがて、大手広告代理店のデザイナー、ニューヨークを活動拠点とする画家として、それぞれの道を歩むことになるのだが……。凡才と天才、相対する2人の敗北や挫折を通して、その先に「本当の自分」を発見するまでをリアルに描き出す青春群像劇となっている。

第7話では、神尾演じる光一が柳一(丸山智己)の元で働く展開になり、公式HPで公開されている予告映像では、柳から「この仕事をなめるな!!」と言われながら突き飛ばされる様子が映し出されている。神谷雄介(石崎ひゅーい)がいなくなり“柳色”に染まっていく光一らのチームの行末は……?

<第7話「不夜城の兵隊」あらすじ>
目黒広告社のエースクリエイターだった神谷雄介(石崎)が退社し、朝倉光一(神尾)は新たに、クリエイティブディレクター・柳一(丸山)のチームで働くことになった。

柳は会社のトップクリエイターと呼ばれるほどの実力があるものの、部下の扱いは度を超えて厳しいと評判。一切の妥協を許さず、自分の想像した通りの作品が完成するまで休みなく働かせる柳のやり方に、光一は日々不満が増大していた。

暫くアトリエを留守にしていた加藤さゆり(中村ゆりか)が帰ってきたのだが、その様子に山岸エレン(池田)は何かを察し問い詰める。さゆりから返ってきた言葉により、エレンは再びアトリエから出ていくことに。彼女が向かった先とは……?

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