中居正広、通算4度目となる侍ジャパン公認サポートキャプテンに就任!『世界野球プレミア12』を盛り上げる

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中居正広が、11月5日(火)から始まる『世界野球プレミア12』(TBS系・テレビ朝日系で放送)の侍ジャパン公認サポートキャプテンを務めることがわかった。中居は、侍ジャパンのメンバーへの取材のほか、試合当日は球場から熱戦をリポートする。

WBSC(世界野球ソフトボール連盟)世界ランキング上位12の国とチームが参加する野球の国際大会『世界野球プレミア12』がいよいよ開幕。4年に1度、第2回目となる今回は、東京オリンピック2020の予選も兼ねた重要な大会に位置づけられている。

稲葉篤紀監督率いる新体制で今大会に臨むことになる侍ジャパンの試合は、TBSとテレビ朝日が生中継。4チームずつ、3グループに分かれて総当たりで戦うオープニングラウンドは、メキシコのグアダラハラ、台湾の台中、韓国のソウルで行われ、グループBの侍ジャパンは5日にベネゼエラ(テレビ朝日系で放送)、6日にプエルトリコ(TBS系で放送)、7日に台湾(TBS系で放送)と対戦する。そして、グループ2位以内が確定すると、オープニングラウンドで対戦しなかったチームとの総当り戦となる11日からのスーパーラウンドへの進出が決定。さらに、スーパーラウンドを勝ち抜いた2チームが、17日に東京ドームで行われる決勝戦に進出する。

WBC(ワールドベースボールクラシック)を含めると、通算4回目となる国際大会での侍ジャパン公認サポートキャプテンを務める中居は、取材を通じて選手たちの意気込みを届けると共に、球場からは侍ジャパンの熱戦を余すところなく伝えていく。

中居は、これまで印象深かった侍ジャパンの試合に、2013年に行われたWBCの台湾戦を挙げ、「1点ビハインドの9回2アウトから鳥谷(敬)選手が盗塁したことがあったのですが、やばかったですね」「鳥谷選手が走る前の(足元を)掘っていた時点で(リポートを)いれようか迷いました」と回想。結局、盗塁するかどうかが不確かだったため、リポートはしなかったそうで、「リポートする立場としては、100%こうですよっていうことじゃないと言えないですよね。こう思うんですよってことは解説の方の仕事なので。僕はカメラに写っていないところ、オンエアで映らないところを伝えられたら。だから(自分が)もう一つのカメラみたいな事かもしれないですよね」と、自身の公認サポートキャプテンとしての立ち位置を説明した。

また、「選手の皆さんが世界一を目指して頑張るので、僕は少しでもサポートできればと思っています。僕の周りの女性でも野球選手の名前を知らない人も多いので、そんな女性を含めて子供たちにもわかりやすいコメントができればいいなと思います」と目標を語り、最後は「過去2回のWBCでの日本の優勝は、アメリカでのことだったので、今回はぜひ東京ドームで侍ジャパンの優勝シーンを見たいと思います」と締めくくった。

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