緑黄色社会・長屋晴子、波瑠に間違われた過去を告白『G線上のあなたと私』サプライズ訪問

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10月15日にスタートする波瑠主演のドラマ『G線上のあなたと私』(TBS系、毎週火曜22:00~)の主題歌を担当するバンド・緑黄色社会が、撮影現場をサプライズ表敬訪問をした。

本作は、恋愛マンガの名手・いくえみ綾が少女漫画誌「ココハナ」で連載していた同名コミックが原作。波瑠が演じるのは、寿退社間近に婚約破棄され、仕事も結婚も失ってしまった27歳のアラサー女子・小暮也映子。放心状態のまま立ち寄ったショッピングモールで、偶然「G線上のアリア」の生演奏を耳にしたのをきっかけに、也映子は大人のバイオリン教室に通い始める。教室で同じクラスになったのはイマドキの大学生・加瀬理人(中川大志)と主婦の北河幸恵(松下)。優雅な趣味と思いきや、そこにはバイオリンのように一筋縄ではいかない恋愛、仕事、家族などで様々な問題を抱える人たちが集まっていた。そんな悩める大人が通うバイオリン教室を舞台に繰り広げられる恋と友情の物語。ほかに鈴木伸之桜井ユキ滝沢カレンの出演が決定している。

4人組バンド・緑黄色社会が歌う主題歌「sabotage」(サボタージュ)は、本作のために書き下ろされた楽曲で、自分らしさを追い求め、もがき挑戦し続ける日々に勇気を与える緑黄色社会流の応援歌となっている。

ドラマの舞台となる「大人のバイオリン教室」にちなみ、メンバーはバイオリンが乗った特製ケーキを差し入れし、主題歌をプレゼント。このサプライズに波瑠は大喜び。中川も「毎朝聞きたくなるような曲です!」とコメントした。緑黄色社会の長屋晴子(Gt.Vo)は「大阪駅で波瑠さんに間違われたことがあるんです(笑)」と本人に告白するなど、笑顔溢れる表敬訪問となった。

<長屋晴子(緑黄色社会)コメント>
このたび、ドラマ『G線上のあなたと私』の主題歌を担当させていただくことになりました。原作を読んでいく中で、小暮也映子という主人公にどんどん惹かれている自分がいました。寿退社間近に婚約破棄なんて自暴自棄になってしまってもおかしくないのに、バイオリンという未知の世界に目を向けられる前向きな明るさ、自分より人のことを気にしてしまう優しさ、そんなところが也映子さんの魅力というか私が惹かれた理由なのかなと思います。この作品が描く、不器用ながらもがむしゃらな姿勢に心打たれて今回書き下ろしさせていただいた「sabotage」という楽曲が、作品のキャラクターたちにとっても、これからドラマをご覧いただく皆さんにとっても、ぐっと前を向くきっかけになったらうれしいです。

<波瑠コメント>
追い風が吹くようで元気が出る、前向きな楽曲だと思いました。緑黄色社会の皆さんのように、私たちもそれぞれの旋律を重ねながら物語を紡いでいけたらと思います。この曲を応援歌に頑張ります!

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