金曜ドラマ『凪のお暇』（TBS系、毎週金曜22:00～）でスナックのママを演じている武田真治が、9月13日放送の『A-Studio』（TBS系、毎週金曜23:00～）にゲスト出演する。

同番組は、MCの笑福亭鶴瓶と上白石萌歌が自ら事前に徹底取材を行い、ゲストの素顔に迫るトーク・バラエティ。ゲストには内緒で、彼らの家族や親友など関係者に会いに行き、その人となりを紐解いていく。

17歳で芸能界デビューし、20歳の頃は中性的な「フェミ男」ブームの中、ファッションアイコンのような存在としてアイドル的人気を誇った武田。北海道から上京し、急にスターになった武田は生意気に振る舞っていた時期もあったと反省して当時を振り返る。

そして昨年、NHKで放送された『みんなで筋肉体操』に出演。それまでのイメージからは考えられないほどの鍛え上げた肉体を披露して話題となり、年末の『NHK紅白歌合戦』にも登場。この日、その舞台裏が明らかになる。また、「25年に一度しかハマリ役が来ない」と笑う武田の好演が人気の『凪のお暇』の裏話も語る。

今回、MCの鶴瓶は、北海道から上京したばかりで、まだ稼ぎもなく痩せていた頃の武田が食事を御馳走になるなどお世話になっていたという、恩人のDJ DRAGONや中学時代の同級生・結城さんを取材。

武田のサックスを聞いた結城さんは25周年ライブの地元・札幌公演に協力し、その後も年に一度の地元のライブを共に制作しているという。それにあたり、武田本人にも仕事のための「名刺」を作らせたという結城さん。武田の心を動かした、その真意と思いが判明する。

また鶴瓶は、武田がレギュラー出演していた人気バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ！』（フジテレビ系）で共演していたオアシズにも取材。オアシズの2人から「しゃべりだしたら話の着地点がわからなくなる」と評された武田は、「オチがない状態で話しちゃだめなんですね」と照れつつも、「俺そういう会話があってもいいと思うんだ！」と清々しく反論し……。

さらに番組では、武田の母と姉にも取材を敢行し、姉が弟との一番の思い出だという「リコーダー事件」を告白。武田にとって泣き虫だった小学生の頃の「ナイーブな思い出」のはずが、スタジオは爆笑の渦に包まれる。

そして武田は、「テッパン」だという小学生時代の「カメの話」を披露。今は亡き伝説のロッカー・忌野清志郎さんとの交友も振り返る。武田が「感謝しています」と涙を浮かべる、その理由とは？