中村倫也、色気全開のベッドシーン”にファン歓喜「チューしながらTシャツの中に…」『凪のお暇』第3話

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黒木華が主演を務めるドラマ『凪のお暇』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第3話が、8月2日に放送。インターネット上では、まさかのベッドシーンに歓喜の声があがった。

月刊誌 「Elegance イブ」(秋田書店) で連載中の同名漫画を原作に、他人の目を気にしすぎる28歳のOL・大島凪(黒木)が、会社、彼氏、部屋、SNSなど、ありとあらゆるものを捨て、人生をイチからやり直す様を描く人生リセットストーリー。凪の元カレ・我聞慎二を高橋一生、凪のボロアパートに住む謎の隣人・安良城ゴンを中村が演じる。

ゴンが凪の家に遊びに来た。凪は、真面目で学校も仕事もちゃんとした路線に乗ってないとダメという母・大島夕(片平なぎさ)が上京してくることを打ち明け「こんな姿を見られたら間違いなく強制送還される」と怯える。ゴンは彼女に「タイトルマッチじゃん」と一言。母親が来るまでに自分なりの戦いを見つけようとエールを送った。

ある日、ひょんなことから知り合いになった坂本龍子(市川実日子)が、凪を婚活パーティーに誘う。会場に着くまで何も知らなかった凪は帰ろうとするが、しぶしぶ参加することに。そこで、前の会社の同僚である足立心(瀧内公美)とバッタリ。凪はせっかく会社を辞めたのに、心のマシンガントークとズケズケと人の心を踏みにじる言動にタジタジ。婚活パーティーに参加した男性の悪口を言う心のサンドバック状態になっていたものの、凪はゴンの言葉を思いだし、“タイトルマッチ前哨戦”と銘打って言い返した。しかし「(男性のエントリーシートを見て)自分も『慎二より年収が下だ』って思っていた」と我に返り、相手に打ったはずのパンチが自分に返ってくる形となってしまった。

その後、慎二にはっきり別れを告げた凪。「慎二の好きなところを思い出せない」「肩書きだけ見て好きじゃなかった」と本音をぶちまけた。これまでの行動を反省し、素直になろうと思っていた慎二だったが、突然の彼女の言葉に「付き合っていたつもりはない」と発言をしてしまう。

彼の言葉に傷ついた凪はゴンの部屋へ。お酒を飲みながら、慎二の前では飲めないふりをしていたと告白。「こしゃくな女ですよね」と自虐する凪を、慎二は抱き寄せ「一生懸命『ちゃんとしよう』って頑張ってきたんでしょ。もっと力抜いていいと思うんだよ。せっかくのお暇なんだしさ」と優しく語りかけた。そこで2人はキス。ゴンはそのまま凪の背中に手を回した。

一方、慎二はたまたまゴンがオーガナイザーを務めるクラブイベントへ。そこでゴンのことを聞くと「メンヘラ製造機」「あいつはクソ」と返された。慎二が「やべー奴じゃねーか?」と危惧している中、ゴンの部屋では凪が抱かれていた……。

ネット上では、まさかの急展開に大興奮。「エロい素晴らしいの一言」「優しさに溢れたセックスは惚れる」「チューしながらTシャツの中の背中にしっかり手をまわすあたりメンヘラ製造機」といった声があり、「#凪のお暇」や「ゴンさん」が翌朝になってもトレンド入りし続けるほど盛り上がっていた。

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